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屈斜路湖は水深は有るのにコバルトブルーで摩周湖のようにインディゴブルーに見えないのか。それは屈斜路湖の護岸と湖底から湧き出す温泉成分がコロイド状となって湖水に溶け込み、それが光を乱反射させ屈斜路湖特有のコバルトブルーの湖面となって見えるのだという。
弟子屈町は第48代横綱大鵬が、少年時代を過ごした郷里。優勝32回、そのうち全勝優勝8回、六場所連続優勝は2回、連勝記録は45という相撲史上に数々の金字塔を打ち立てた大鵬の偉業を後世に伝える。館内には全ての優勝額や化粧回し、少年時代からの写真の他、歴代横綱の写真などが整然と並ぶ。特に名勝負、名場面の映画は迫力たっぷりで一見の価値あり。◆弟子屈町川湯温泉2-1-20 TEL:0154-83-2924
弟子屈町川湯温泉にある博物館で隣には川湯相撲記念館がある。通称森のパレットと呼ばれるセンターにはスタッフが常駐していて、その時々のお勧めの散策コースや花などについて答えてもらえる。館内には屈斜路湖の成り立ちを放映するジオラマシアターや、川湯の自然と植物を映像で紹介する森のシアター、図書等がある。ネイチャークラフト体験も可能。2階では写真展などのイベントが開催されている事も。◆弟子屈町川湯温泉2丁目3番1号 TEL:0154-83-4111
昔からアイヌの人々が暮らしていた屈斜路湖畔のコタンに建つ前衛的な外観の建物。かつて松浦武四郎が安政5年に此地に訪れた時にはここで七軒のアイヌが暮らしていた。展示物はユーカラの森、コタンの大地、コタンの移り変り、山野を駆ける、コタンを支える人々の5つのテーマからなり、マルチスコープの上映もあります。幕末の探検家松浦武四郎に関する展示も有る。前庭には歌碑も出来ている。◆弟子屈町字屈斜路古丹 TEL:0154-84-2128
アイヌ詞曲舞踊団モシリの活動拠点ともなっている。定期公演はなくなった様ですが、アイヌ民族の伝統的精神を表現する歌と踊りをベースにした彼らの魅力的な音楽は、モシリの音楽作品集として販売されているがすべて揃っているのはここだけ。管理人は食事に入った時と宿泊した時と二度幸運にもライブに遭遇、以来モシリの音楽ファン。ライブのない時も民宿&レストラン丸木船は営業中、付け加えておくと民宿の二階にある浴室に浸かりながら見る屈斜路湖の景色も良い。アイヌ詞曲舞踊団モシリの創始者が語る自伝的な「アトºイ俺は魂をデザインする」はお勧めの一冊。◆弟子屈町屈斜路湖コタン TEL:0154-84-2644
アイヌ語でパリモモは「口をすぼめる」と云う事、その形から「口笛を吹く魚」と云いウグイやクチボソを意味する沙流、千歳方面の方言の様で一般的にウグイはスプンと云う事が多い。腹の白い大型のウグイを釧路地方ではフットイ又はウットイと呼んでいたと更科源蔵氏のコタン生物記にあった。松浦武四郎の戊午日誌には特産の魚としてヲベライ、シュリヲポ、ヲツトイ、イソカバを挙げている。シュリヲボはウグイに似た魚で白っぽいとあり、シュリヲポは“sirkopop⇒シリコポップ⇒一面に煮立つ”と言われた赤い側線のあるウグイで産卵期以外の白色かがった色合いはエゾウグイ。ヒメマスと水深による棲み分け等でミズコケや藻を主食とする様になったエゾウグイの個体群と想像され、後にパリモモと呼ばれた魚であろうと思われる。ミズコケや藻を主食に育ったパリモモは美味で刺身やあらいにし南蛮醤油で食べると美味しいと云う。パリモモは季節限定となるが屈斜路湖畔のレストラン丸木船で食べられる。
湯の島公園と水郷公園の間にあり国道241号、243号、391号線のほぼ合流地点にある休憩スポット。弟子屈町の観光情報も此処で手に入る。後ろには釧路川が流れ、カヌーの発着所があります。周辺には雑貨店、木工芸品店、フォトギャラリー等があり、ヨーロッパ民芸館や公共温泉などがあります。◆弟子屈町湯の島3丁目3番40号 国道241号沿い。
昭和60年に完成した総合コミユニティー施設。センター内の郷土物産展示館では、管内の国立公園と道立公園の自然や動植物の生態、文化、史跡などを立体映画やレーザーディスクで見る事が出来る。その他、2500人収容の多目的ホ-ルやトレーニングルーム、研修室、リハーサル室、視聴覚室、レストラン等を備え、屋外には本格派野外ステージ、モニュメント広場、コミュニティー広場の他、テニスコート、ソフトボール、屋内ゲートボール場を完備。◆弟子屈町摩周3丁目3番1号 TEL:0154-82-1811
更科源蔵氏は弟子屈町に生まれ麻布獣医畜産学校に学ぶ。詩人、随筆家として知られ、アイヌ文化の研究者として活躍、アイヌの伝統音楽約二千曲の録音と訳詩により第18回NHK放送文化賞受賞。ただ詩集「吹雪の古譚」を見ると別の顔が有りそうな気もする。管理人は著書アイヌ語地名解やコタン生物記でアイヌ語地名の解釈にいつもヒントを貰っているので紹介。◆摩周駅から徒歩10分
弟子屈町奥春別にある陶芸家森雅子さんの窯元で摩周湖をイメージしたような青磁を中心にした「摩周焼」を展示販売している。弟子屈町の一村一品になっている青磁のような摩周焼は摩周湖周辺の鉄分の多い粘土を使用し丁寧に制作されたもの。ギャラリー内には花瓶、茶器などの作品を展示。◆弟子屈町字奥春別100-6 TEL:0154-82-1131
弟子屈町市街から車で5分の森林公園で林間広場、丸太遊具、休養休憩所施設などがあり林間歩道では、バードウオッチングも出来、森林浴も楽しめる。見所の多い弟子屈に有っては、一番整備が行き届いたオートキャンプ場と云える。但しペット連れのマナーは最低かも。
摩周温泉に隣接している広い面積の湯の島公園には一面芝生となった広い多目的広場やロックガーデン等があり春から秋にかけて、芝桜やツツジなど季節毎の花木が咲き、散歩やサイクリングなどのコースにもなっている。観光者向けというよりは地元イベント用と云う感じで、冬の摩周温泉街のイベント「ホワイトランドカムイin摩周」のメイン会場となっている。◆弟子屈町湯の島3丁目
昔ながらの自然を残したいと蛇行する旧釧路川の一部を残して作られた水郷公園は水と湿性の動植物にあふれ釧路湿原のミニチュアー版みたいだと言う人もいる。野鳥も数多く見られ冬には白鳥も飛来。公園の野鳥の観察小屋はバードウオッチングやカメラマンには人気が有る。また公園を取り囲むように散策路が整備されシーズンにはツツジなどの花も咲き、近くには道の駅やヨーロッパ民藝館といった観光スポットも。◆郡弟子屈町美里4丁目 摩周駅から徒歩20分
弟子屈町を見下ろす丘に広がる大草原。町営牧場として使われている900草原は広大な牧場のなかに乳牛が育まれています。あまりにも広い面積に牛が放牧されているため、その管理にはオートバイを利用しているのもこの牧場の特徴。900草原からは摩周岳や硫黄山、藻琴山、天気が良ければ阿寒の山々も眺望出来る。牧場内には展望館やレストハウス、パークゴルフ場、周遊道路なども整備されています。◆弟子屈町鐺別〈とうべつ〉レストハウス TEL:0154-83-2446
屈斜路湖コタンにあるガイドさんで「リバー&フィールド」は春から秋は釧路川源流部のカヌーツアーで冬はスノーシューツアーが主体。「りっぷうしゃ」は釧路川源流部と釧路湿原のカヌーツアー、ゴムボートを使用したツアーもある。「ぢぢカヌー」は釧路川源流部と屈斜路湖のツアーが主体のようです。屈斜路湖の釣りに関して、便利なのは和琴半島の「和琴レストハウス」にあるエレクトリックモーター付きで免許不要のレンタル釣りボート、シーズン盛期は早めの予約が必要かも。
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