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昭和29年に紋別町、渚滑村、上渚滑村が合併により誕生した紋別市は、オホーツク海沿岸のほぼ中央にあり基幹産業は酪農を中心とした農業と漁業。かつては東洋一の生産量を誇った鴻之舞金山は昭和48年に閉山している。流氷観光で有名だが意外と知られていない名所や貴重な自然も残されている。港の厳冬期は流氷でその機能が殆ど止まり沿岸漁業では不利な面もあるが観光的には空港があり不便さをさほど感じない。
東洋一と云われた鴻之舞金山で使われたトロッコなどの実物や坑道模型からかつて紋別に存在した鉱山関係の資料と鉱石標本が充実。漁業では漁師の番屋を再現、他アイヌ文化に関する展示物、動物たちの剥製から鯨の骨格標本まで見応えのある博物館となつている。◇TEL: 0158-23-4236
北海道立オホーツク流氷科学センターでは、神秘のベールに包まれた流氷をを科学の目で解き明かしわかりやすく紹介しています。マイナス20゜Cの厳寒体験室、真夏でも本物の流氷に触れられ『流氷の音が聞けるコーナー』や流氷の空撮風景や海岸線など雄大なオホーツクを視界360度の円形ドーム一杯のスクリーンに映し出す『アストロビジョン』で、臨場感たっぷりの視覚体験ができるコーナーは楽しめます。氷海と砕氷船のコーナーでは初代『ガリンコ号』の模型を通して、砕氷船の秘密を知ることができます。ガラス張りの展望室から、オホーツクの景色もよい。道の駅もんべつに指定されています。
別駅舎跡地に建てられた観光施設で駅跡と言う痕跡は全く残っていない。しかも設置されている動輪のモニュメントは模造品というお粗末という事で旅人からすれば馬鹿にするなと言いたいが「紋別とっかりの湯」の方は本物のようで安心。施設内には海紋市場と紋別の特産品を販売している。本物のSLは旧渚滑駅跡に展示してあった。◇紋別市幸町4-1-1
ガリヤゾーンにあるオホーツク流氷科学センターが中核施設の道の駅で、道内各地にある道の駅とはやや趣が異なる。観光情報の収集や食事の出来る施設が併設されているのは同じだが流氷科学館と云う事でアストロビジョン展示室、厳寒体験室で真夏でもマイナス20度の厳寒体験出来るなど、さまざまな学習や体験をする事が出来るのが特徴。カフェテラスには『いくら丼』もある。道道紋別港線沿い◇紋別市元紋別11番地6号 TEL:0158-23-5400
どこの港祭りでも同じ様に祭りの真打ちは花火だがここでは少し趣が違う。街の中心部に多数の露店が並ぶ他、オホーツク樽みこし渡御、地元の音頭で躍るオホーツク踊りやよさこいソーラン、小中高生による音楽大行進など紋別市をあげての祭り。真打ちは港から打ち上げられる花火の競演、夏の夜空とオホーツクの海を染め上げる港町紋別の一大イベント 毎年7月下旬に開催。
外観のイメージから『ステア』と名づけられた温水プール。四季のオホーツク海を望みながら滑り降りるウォータースライダーや25メートルの競技用プールなどが有る。泳いだ後には疲れを癒せるサウナも・・・大学の水泳部が合宿施設に利用しているとの事。それだけ設備が整っている証?
道道紋別港線沿いに広がる海洋観光ソーンで『ガリンコ号Ⅱ』のステーションとなっている海洋交流館にはレストラン、物産店やガリンコ号Ⅱ待合室があり、遊漁船利用者、釣り人、観光客の案内と休憩所としての機能も充実している。道の駅もんべつの中核施設である『流氷科学センター』オホーツク健康プール『ステア』『ゴマちゃんラン』『氷海展望塔』など紋別を代表する観光や遊びの一大エリアを形成、海洋研究などの分野でも重要な役割を担っているようです。氷海展望塔に続く道は『クリオネプロムナード』と呼ばれる『オホーツク流氷公園』はカリヨンタワーの出現で以前の雰囲気とは全く違って見える。派手なカニのモニュメントも健在でこちらの方が紋別のイメージ。
紋別市街中心部に近い高台にあり手軽に行けて見晴は意外と良い。流氷展望台があり夏はオホーツク海と紋別の市街地や港に出入りする船舶が見え冬は、文字通り寄せる流氷の手軽な展望台となるが、夜景撮影のスポットにも良い所です。オホーツク庭園からも歩いて登れるが車で市街地から約20分の距離。園内にはオホ-ツク青年の家があります。◇紋別市花園町8丁目
オホーツク庭園は流氷展望台のある紋別公園の一部ですが岩肌を流れ落ちる2つの人工滝が涼を誘い木々に囲まれた日本情緒あふれる庭園となっている。春は桜、夏は涼をもとめて、秋は紅葉が冴え素晴らしい庭園風景になる。滝は人工を感じさせない自然な情景をみせていますが放水する時間が決まっているようです。◇紋別市花園町8丁目
紋別市山頂の展望は高さはあるが周囲の樹木に遮られて高さの割には視界が狭い。その視界の狭さを完全にクリアーするのがスカイタワーです。この辺では一番高い山の上にあり樹木の上に聳える展望塔は遮るものもなく天気が良ければ遠く知床半島や大雪山連峰まで眺望できるスポットです。◇紋別市大山町4丁目 TEL:0158-24-3165
旧名寄本線の渚滑駅跡に展示されてるのは説明板によると、キューロクの愛称で親しまれた9600型、大正時代に作られた低速高出力型の代表的貨物用機関車で戦前は東海道本線、戦後は名寄本線で貨物列車を牽引しジーゼル化するまで使われ昭和50年に勇退したと有りました。
紋別市の藻別にある樹齢約300年のミズナラで記念保護樹、道道305号線沿いにあって一際目立っている。同じ樹齢300年の芦別のミズナラよりは少し大きい感じがする。中頓別の鍾乳洞上にあるミズナラよりは一回り幹が細いような、こちらは公式なものではありませんが樹齢400年位かな・・・・ミズナラで最高は500年というのが数年前まで和寒町にありましたが倒壊してしまいました。
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