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道東の名水&湧水見聞録北見,紋別地方  網走地方  釧路,根室地方‼

■-ホロカユーペツ水 あじさいの滝白滝ジオパーク

白滝が全国に知られているのは旧石器文化の中心としてのストーンロードの出発点と一大遺跡群としてだ。市街地の北北西およそ6.4kmに位置する赤石山の頂上部が原石産地でそこを中心に黒曜石の露頭が点在。赤石山付近を水源とする幌加湧別川支流の野宿沢川上流には黒耀石の路頭下端から自噴する湧き水が滝となって流れ落ちる紫陽花の滝がある。白滝ジオパーク構想で林道なども再整備されているようなのでそのうち誰でもが行ける様になるかもしれない◆紋別郡遠軽町旧白滝

-■-神霊水

遠軽町・神霊水神霊水は丸瀬布町から車で約30分程の距離。SLの走る『いこいの森』やマウイ山荘などを過ぎやがて武利岳登山道入口につくが、登山目的で無ければ登山口をそのまま過ぎると林道沿いに『神霊水の石碑』があるので分かりやすく駐車スペースも十分。神霊水は少し癖のある水で一度沸かして飲んだほうが良い。近くにもう一ヶ所『お茶の水』という水場が有りました。他に武利岳の『氷穴』から湧き出る天然水で金冷水(ヤムワッカ)という名水があると云うがこちらは林道崩壊でアプローチの方法がありません。氷結だけならば丸瀬布昆虫館付近にもあります。◆遠軽町丸瀬布上武利

-■-薬師山霊場88ヶ所薬師山登山口

遠軽町瀬戸瀬・薬師山遠軽市街から約10km、標高373mの小さな山で、頂上には薬師堂があり聖なる山として崇められてきた。頂上からは湧別川、JR石北本線、国道とセトセの農村地帯が眺望できる。昭和58年10月に全長2.6kmの巡礼コースと途中の88ヶ所に仏像を安置、巡礼場として開放。国道際の登山口には美味しい水が出る湧泉があり、左手国道沿いには小規模ながら水芭蕉が群生。◆遠軽町瀬戸瀬東町付近

-□-オホーツク紋別自然水閉鎖中

紋別市・オホーツク紋別自然水オホーツク紋別自然水はオホーツク海側では珍しい水場で小高い公園にある。オホーツク海を望みながら湧水を飲める。水質検査上問題が無いので安心して飲むことが出来る。ポリタン族が多いので、時間帯によっては少し待つ場合がある。早朝なら混み合うこともない。紋別市内から湧別町方面へ紋別空港を経て小向に入ると水場の看板あり。また小向はバードウオッチングと原生花園が楽しめる屈指の場所でもある。◆紋別市小向

-★-仁頃湧水

北見市・仁頃湧水仁頃名水は一時期水質悪化の為飲料禁止となっていたが、現在飲料可となっている。ただ水量保全の為時間帯によっては水が出ない場合があるので注意を。水汲み場は4ケ所あるが水量は少ないです。北見市から39号線を網走市へ向かい端野町を経て仁頃方面に進む。仁頃市街地から常呂町方面へ2km程進むと仁頃ばっか公園があり、その公園内に仁頃湧水があます。◆北見市仁頃

-★-常呂神社の竜神の水

北見市・竜神の水常呂神社境内の入口ににあり地下水で夏でもとても冷たく美味しい水との事、保健所検査済みの湧き水です。網走方面から常呂町に向かい市街地入口の看板から旧国道を市街地方面に進むとすぐに常呂神社入口の看板が見えるのですぐわかります。常呂町にはもう一箇所花の聖水ワッカの水が有ります。◆北見市常呂町市街

-★-花の聖水 ワッカの水

北見市・ワッカの水ワッカ原生花園の奥ワッカの森にオホーツク海とサロマ湖の塩水に囲まれながら、昔から真水が湧き出す場所があります。ワッカは、もともとアイヌ語で『ワッカオイ・水がある所』を意味しワッカの生態系を育んできたと言われています。ワッカ原生花園に来たら、レンタサイクルで立ち寄ってみてね。ワッカネイチャーセンターから湖口側へ約4.5km。開設期間は4月下旬~10月10日迄。◆北見市常呂町栄浦 ワッカ原生花園内 ワッカの森

-□-江南湧水

清里町・江南湧水清里市街から斜里岳に向かって3kmほどのところにサケマス資源管理センターがあり、この中に江南湧水があります。見学の際は事務所に一言ことわってから入る様にしましょう。湧水は馬蹄状の崖の下にあり、大きな池で直径はおよそ20m程。池の中ではあちらこちらから砂煙を巻上げて水が湧いている。水の一部は隣接する孵化放流施設の用水として利用され、オホーツク漁業を支えている。◆斜里郡清里町字江南 サケ・マス管理センター

-■-神の子池

清里町・神の子池摩周湖の北側、裏摩周といわれる森の中にある湧水池で周囲220m、水深5m、青く澄んだ水底から砂を舞い上げて水が湧き、化石のように横たわる倒木の脇を岩魚が泳いでいる光景が見られ、より神秘的な雰囲気を漂わせています。摩周湖の伏流水といわれる湧水が池から溢れ流れ出し清流となるが、その水量は多い。清里町から裏摩周へ向かい峠手前に途中「神の子池入口」の看板がある。◆斜里郡清里町 摩周湖斜里線 清里峠手前

-■-男鹿ノ滝湧水

清里町・男鹿ノ滝男鹿の滝の水源は滝が水源となっている珍しい滝。滝の上の大きな釜から水が湧き上がり、さらに滝の岩盤からも水が湧いて流落ちている。滝以外にも周りの斜面には湧水口が有って清水が湧き出ているのが見えます。ここは釣り人以外は滅多に来ることが無い山奥ですが涼味満点の別天地。緑から林道をひたすら走り、12キロほどで滝の入口に到着、車を置いて渓流沿いを200mほど歩くとようやく滝に到着。◆斜里郡清里町清泉 緑ダム付近

-■-竜神の池

清里町・竜神の池斜里岳登山道を沢登スタイルで登り、上二股から下山専用の新道を下るとまもなく右手に竜神の池に抜ける道があります。湧水口の深さは2m程で青味がかり、水中で3つに分割された不思議な景観は神秘的。味は鉄分の多い感じで飲用には向かない。でも嬉しい事に池のすぐ先にもう一カ所小さな湧水があり、こちらは名水と言っても良いほどの水。龍神の池まで往復4時間くらい。◆斜里郡清里町字江南 斜里岳登山道 新道付近

-□-以久科湧水みどり工房しゃりの湧水

 斜里町・以久科湧水斜里市街から国道244号線を標津方向に1kmほど走ると右側に「みどり工房しゃり」という農業体験施設があり、この施設の敷地内に以久科湧水がある。直径は10m程度ですが水深は正確にわかっていません、それほど深い事もあって水が噴出している場所は見えませんが、池からの流れ出しを見ると相当な湧水量です。平らな畑地の中に突然現れるのは珍しい。見学は施設の許可を得てください。◆斜里郡斜里町以久科 みどり工房しゃり内

-★-泉ノ森-来運の水

斜里町・来運の水猿間川上流一帯は湧水帯で泉の森と呼ばれ、あちこちに湧水口があり水量は非常に安定、秋には産卵するオショロコマも観察できる。観光名所の「来運名水公園」はこの湧水なかの一つで、斜里市街から7km程の所に位置する来運地区にあり、湧出量は毎分5トン、水温は摂氏6度前後で夏は冷たく、冬は凍らない。付近の森の中に幾つもの湧水口があり、そのうちの一つを水汲み場として整備。湧水は斜里町の水道水や、隣接する孵化放流施設の用水として利用されている。地元自治会により公園として整備されています。◆斜里郡斜里町来運 泉の森 来運公園

-■-弥三吉水の水

斜里町・弥三吉水斜里側羅臼岳登山道の入口に湧水があり、登山道途中には3カ所の水場がある。最初は弥三吉水で湧出量は多いほう。続いて銀冷水だが伏流水でそのまま飲むには危険、渇水期には水枯れもある。最後は八合目あたりの岩壁から湧き出す岩清水で湧水量は少ないが美味しい水。それぞれの水場は登山途中の休憩ポイントになっているが下から用意するほうが無難。登山途中の冷水は美味しいけど。◆斜里町岩尾別 登山道入口付近と登山道沿い

-◆-乙女の涙 フレペの滝湧水

斜里町・フレペの滝フレペの滝には川がなく知床連山に降った雪と雨が地下に浸透し、垂直に切り立った約100mの断崖の割れ目から流れ落ちる。地元では「乙女の涙」とよばれている。知床自然センターから遊歩道を歩いて片道20分程。陸路からは滝の落ち口には到達困難。海から観光船で見られます。◆斜里郡斜里町岩尾別 幌別園地展望台下付近

-◆-男の涙 湯の華の滝

斜里町・湯の華の滝以前は知床自然センターから陸路で門脇ノ沢を経て滝の傍まで行く道があったが、転落事故とヒグマの頻繁な出没などで、今は道は閉鎖され海上ルートから見るしかないようだ。通称男の涙と呼ばれる "門脇ノ沢の滝" 地下水が噴き出して滴り落ちているのが見られる。昼寝岩での滝見を懐かしく思う方もいるかもしれないが、乙女の涙より水量も多くやや豪快、温泉成分なのか周りは白くなっている。シーカヤックならば上陸も可能。

-■-知床岬の清水

斜里町・知床岬の清水普通には利用の出来ない湧水ですが、松浦武四郎の知床日誌にも記載され、かつては多くの人に利用された湧水でもある。いまは歩いて岬まで到達した人だけがその恩恵に預かることが出来る湧水だ。知床日誌には "かたわらに清水あり、ここに船をつけた" と今の啓吉湾に上陸時のことを書いている。場所は異なるがアブラコ湾にある船着き場の根元付近の海岸の砂浜の中からも湧水が有ると云うことだ。知床岬は船舶での上陸とキャンプは禁止の保護区となっています。

-★-銀嶺水

大空町・銀嶺水銀嶺水は藻琴山中腹にあり岩盤の隙間からコンコンと湧き出ている水は非常に冷たく美味しい。銀嶺水までは東藻琴村市街地から道道を川湯温泉方面へ藻琴山温泉を過ぎるとまもなく「藻琴山登山道」の看板有。登山道看板を右折し林道を4km程走った終点に「銀嶺水」がある。林道入口付近にシカの進入防止ゲートがあり入山時にはゲートの開閉を忘れない事。藻琴山公園にはここから引かれた銀嶺水があります。◆大空町東藻琴 藻琴山登山道8合目

-★-長命水

小清水町・長命水長命水は藻琴山小清水高原にある名水です。水汲み場は1ケ所しかなく水量も少ないが水を汲みに来る人がほとんどいないため、隠れた名水となっている。「ハイランド小清水725」からは屈斜路湖が一望でき、道東の雄大な景色を楽しむ事ができる。東藻琴村から道道を屈斜路湖方面へ進み峠付近に「ハイランド小清水725」入口の看板が見えたら左折し1km程さらに上ると展望台がある。ここから藻琴山に登山道が有る。これとは別に道道587号跡佐登小清水線の清水峠付近で道路際に鉄管から勢いよく噴き出している地元には知られた『無名の名水』が有る。道路際と便利ではあるが目印となる看板などは無い。◆斜里郡小清水町藻琴山 ハイランド小清水725内

-■-砂湯温泉

弟子屈町・砂湯温泉湖畔の砂を掘ると温泉が湧き出る不思議な所が砂湯。砂湯の屋外の売店と、レストハウスの店内の2箇所に飲める温泉があります。店内の「飲める温泉」は石で囲った中に温泉が湧き出ていて、底にタマゴやら缶コーヒーやらが転がしてある。湯温が高くて、温泉タマゴができるし、缶コーヒーすぐにホットになる。ただ飲むには少し熱すぎるかも。屋外は少し低いようだが冬は丁度いいかも。特に肝臓に良いと言うことでした。◆川上郡弟子屈町砂湯

-★-川湯温泉

弟子屈町・川湯温泉川湯温泉駅には名物か三つある。一つは駅舎内にある喫茶店、オーチャードグラスでファンが多い。二つめは最近オープンの足湯、早朝5時から6時半の間を除き自由に足浴できるがやや熱め。泉質は川湯温泉とは異なると言うのが面白い。三つめが意外と知られてないが摩周湖の伏流水。水飲み場は屋外に設置されているのでいつでも自由に美味しい水が飲めます。同然ですが冬期間は凍結するため利用は出来ません。◆川上郡弟子屈町JR川湯温泉駅

-■-釣鐘の滝

弟子屈町・釣鐘の滝尾札部(おさっぺ)川の最上流部にある滝。和琴半島近くで尾札部川にかかる夕暮橋沿いに上流に進むとゲートが有るがゲートは必ず閉めておくこと。滝は本流の前方と左手の支流奥の2箇所だが湧水は本流の釣鐘の滝のほうだ。滝は落差は約15メートルで少し傾斜した岩にそって流れ出し小さな滝壺に注ぐ。滝の手前の黒ずんだ岩の間から、広範囲に水がしみ出し、岩を伝ってしたたり落ちている景観が印象的だ。◆川上郡弟子屈町和琴 尾札部川源流

-■-美留和川の湧水

弟子屈町・美留和川の湧水長年渓流釣りや登山などしていると飲み水は貴重なものでどうしても湧水は気になってしまうのだが、釣りのポイントとしても湧水のあるなしでは魚影の濃さが変わってくるような印象が強い。とくに幼魚の数が多いような感じがするのだが、美留和川の湧水も魚を育む環境を作っているようだ。偶然釣りをしていて見た湧水と言うことで正確な場所は記憶してないが湧出量は神の子池の約2倍と聞いた。◆川上郡弟子屈町

-□-釧路川の源流部鏡沼

釧路川の源流部 鏡沼屈斜路湖畔はコタン温泉から岸沿いを進んで行くと釧路川の源流部に到達。そこから釧路川を下り眺湖橋を過ぎて1km程の所で、左カーブ手前の右手が入り江のようになった通称”鏡沼”という半径30m程の湧水池があ。ミズナラの大木に囲まれバイカモ(梅花藻)の中をトミヨが泳いでいる静かな水面が広がり夏でもひんやりとしている。奥側の緑色のコケに覆われた所から湧き水が流れ出している。陸路は有りませんが堅雪のシーズンなら容易に近づけるかもしれません。

-★-摩周の霧水

標茶町・摩周の霧水摩周湖の霧水は摩周湖の地下水として販売されているが、ホクレン摩周の霧水製造所は標茶町磯分内にあります。工場前の庭には汲み上げられた水が流れ、その場で水が飲めるようにパイプで引かれています。冷たくてとても美味しい水です、市販品もあるかもしれません。摩周の霧水製造所には弟子屈町から釧路市方面へ進み磯分内地区市街地へ。そこからは看板に従って進むとよい。工場敷地内に立ち寄る際は許可を得てください。◆標茶町磯分内

-★-摩周湖の伏流水

標茶町・摩周湖の伏流水多和平は雄大な北海道を堪能できるスポットで観光客も多く訪れますが、その多和平展望台付近に摩周湖の伏流水はにあります。多和平の駐車場から展望台までは少し歩くことになります。摩周湖の地下水脈から汲み上げた摩周湖の伏流水は観光客にも人気があり、とても美味しい水です。国道を弟子屈町から別海方面へ約10km程で道道1040号線との交差点があり、そこから磯分内へ向かい多和平の看板で右折します。◆川上郡標茶町字上多和

-■-西別川の大水源

標茶町・西別川の大水源西別岳の麓、摩周湖の伏流水が毎分100トンの湧水となって流れ出す西別川源流部で周辺の森には天然記念物のシマフクロウが生息している。湧水池の下に明治23年にできた水産試験場の鮭鱒孵化場があり、鮭の稚魚はここから放流される。古くから神社が有ったようで、水と鮭を祭る「圭水神社」が湧水池脇にあるので寄ってみましょう。鮭を祭る神社は道内ではここだけかな。西別岳の麓なので西別岳が見えます。◆川上郡標茶町虹別

-■-西別川湧水群

標茶町・とりあえずオソウシの滝摩周湖の伏流水というのは数が実に沢山ある。その中で比較的簡単に水を飲めるようになっている所はわずかですが、虹別林道沿いで西別岳登山口から小さな峠を越えた所に湧出口はコンクリートで固められいたところが有りました。その気になれば水くみは出来ると思います。だだあまり目立たないので見落とすかもしれません。水源は上と同じかもしれませんが、少し下流に湧水を利用したサケ、マス孵化場があります。◆川上郡標茶町虹別

-■-西別川湧水群

標茶町・西別大滝コトンナイ川は標茶町字虹別の国有林内の湧水から流れだし、西別川の1番大きな支流だが水道に取水されていて流水はそれほど多くは無いが途中で大滝を下りまもなく本流に注ぐ。また孵化場より少し下流の西別川に注ぐオソウシの滝は知る人ぞ知る滝。この付近で釣りをしたことのある方は目にしている滝だが水源はやはり湧水です。二つの滝には孵化場付近から笹藪の中を抜けて行けますが、川通しでも可能です。この辺一帯には五ヶ所ほどの湧泉が有るようです。◆川上郡標茶町虹別

-★-八重さんの水

鶴居村・八重さんの水丹頂の家近くのツルイアシベツ川に遡上してくる鮭を見に行ったときに偶然見つけた水場です。釧路湿原の際で整備された水場には二本のパイプから地下水が自噴している。水は釧路保健所のお墨付きとのことで安心して飲める水とのことです。パイプからあふれ出た水がせせらぎを作っていました。鮭鱒孵化場への道に入りすぐ左折すると突き当たりにあります。鮭の遡上シーズンに一寸寄って見ませんか。◆阿寒郡鶴居村下雪裡北5線

名水と湧水の飲用適否について

マークは--★-安全な飲用水 -☆-飲用可能、自己責任で -■-飲用不明、自己責任で -◆- 飲用不可 -□-その他となります。一応分けていますが環境で変わることもあり信用度は? 安全な飲用水に関しては訪問時に水質検査済み証明あり、現在の状況は不明です。

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