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遺伝子組み換え作物の安全神話

遺伝子組み換え作物の摂取された外来DNAは消化管内で完全に消化されるという安全神話は、原発の安全神話と同じように事実の前に崩壊しつつある。マウスよる実験では、摂取された外来DNAは消化管内で断片化された形で存在し、小腸壁を通過して白血球や脾臓、肝臓の細胞の核に入り込むことが出来ることがわかり、ラットの実験では脳を含む臓器の重量が小さかったり、免疫力の低下があったという。他にミツバチやテントウムシなどに起きた異常も確認されている。たかがミツバチと侮ってはいけない。遂に2011年、カナダで遺伝子組み換え作物の有害物質が妊娠した女性、胎児、妊娠していない女性の血液中に存在していることが初めて明らかにされた。遺伝子レベルで操作された作物は、見た目は同じでも、自然栽培で育てられた作物とは異なる未知の人工植物であり、どんな形で健康被害が及ぶのか予想が出来ない。何世紀もかけて安全が確認されてきた人類の遺産とも言うべき作物と大きな違いです。日本での家畜の飼料はGM作物が100%近く、食料の6割を輸入に依存している日本でもフランスと同じことが起こっているかもしれません。欧州ではエサに遺伝子組み換えを使うのをやめる動きが加速、英国、フランス 、オーストリア、ドイツ、スカンジナビアの主要な食品産業とスーパーマーケットチェーンは、ブランド商品にGM飼料を禁止しています。日本では食品添加物(すべてではないが)の安全性は親から子ども、孫と三代先の影響まで調べますが、遺伝子組換え食品では、急性毒性だけを調べ長期にわたる影響や、世代を超えた影響は完全に無視。遺伝子組み換えの作物は普通の作物と、見た目、主要成分、性質などで比較しほぼ同等とみなせれば、安全性が確認されるとする立場で必要最低限の評価すら不要とされているのが実態、まして業者の報告だけというお粗末さで安全という神経を疑うが・・・

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