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最近のソーシャルメディア
ソーシャルメディアの安全な利用と宣伝対策

ソーシャルメディアの最近の傾向

少し情報は古くなっているが今も基本は同じと考えている。スマートフォン、タブレット、モバイルノートなどの利用者とともに増大してきたSNSは「Facebook」がウェブの全ページヴューの20%以上をしめ、利用者は2015年3月時点で推定2,400万人という事だが、近年はビジネスチャンスを広げようと企業の参入が目立つ。個人利用者が増加しているような印象はあまり感じないが、最近は女性の利用が増えているという。ネットでの買い物などで利用が伸びていることと無関係ではなさそうだ。最近は新しいプラットフォームや機能がつぎ込まれ、宣伝の多さに辟易しているがこのままビジネス優位の路線でいくと高齢者は離れて行きそうな感じはする。アプリでは動画を含めた即時性が最近のトレンドというが、企業のツールとして使えるものになっただけという印象もあり、SNSの王道から脇道にそれつつあるような気がしないでもない。企業活動の為のSNSという臭いがしてきたらSNSの終わりは近いかな。

Facebookの規約と使用上の注意

facebookの規約改正を月並みな言葉で言うと「登録した個人情報、投稿した記事などは、fecebook 側に2次利用を認め、個人情報を含む情報の販売や、再利用も利用者は認めなければならない」と。無料でfacebookを利用する見返りに、利用者の情報は積極的に商業利用し、様々な機関に情報提供(販売)するということで、公安当局がfacebookから日本人の個別情報を得ることも規約上は可能になる。facebookは既に各国政府の要請に応え情報提供に応じているが、日本政府からの要請には応じていないというも「個人情報を収集しデータベース化のための特殊なSNS」がfacebookである事に注意が必要です。事実CIA長官補佐がテレビで「長年の夢が実現された」と堂々発言するほどフェイスブックから膨大な情報がCIAに提供されているという。ただほど怖いものはない。

Facebookはどこまで表示してくれる?

Facebookでの投稿が友達すべてに表示される訳ではない。友達の人数に関わらず友達のニュースフィードに自分の投稿が表示される割合は最大で20%~40%という話もある。実際の確認は難しいが友達の投稿全が僕のfacebookで表示されないので、投稿は友達すべてに表示されず、友達の投稿も全てが標示される訳ではない。もっと表示するためには広告をというのがFacebookのやり方で「広告」する事で約倍の友達に6時間だけ表示するという。企業が戦略を練ってターゲットを絞れるとそれなりに宣伝効果はありそうだが、知らない会社や商品の広告をするのが嫌な僕はfacebookへの貢献度でいえば殆どゼロ、表示されるランクは多分最低ライン。

ソーシャルメディアは安全か

セキュリティーでは安全といわれるSNSだがそうとも言い切れない。TwitterではAP通信のアカウントがハッキングされたり、吉野家の公式Twitterが違法アクセスにあうなど、有名人や組織のアカウント乗っ取りなども起きている。またTwitterの利用者は割近くが匿名利用で情報としての信頼性は疑問。実名主義を前提としたシステムのFacebookをターゲットにしたマルウェアも報告され、アカウント乗っ取りなどによる被害も有るようだ。ネットサービスとは言え個人情報公開に伴うリスクはある、簡単に破られないようにパスワードには工夫を、とは言っても友人がIDの乗っ取りに遭えば被害は飛び火する。

更新情報など

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