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国道333号線を走っていると見えてくる三角形の形をした建物が「木芸館」。町の木でありピアノ材でもある赤エゾマツをイメージした外観がユニーク。八角形の平面形態は年輪を、8本の柱は大樹にはりめぐる枝を表現しているとの事。館内では木芸品が展示販売と自動演奏のピアノにコーヒーショップがあってなかなかくつろげる空間だ。隣は丸瀬布の物産館で食事も出来る。
町を一望できる緑に囲まれた公園で藤やツツジ、芝ザクラなど花の名勝地。平和山公園~弘政寺にかけての藤棚には6月中旬頃、約200株の藤が満開となり、「まるせっぷ藤まつり」が開催される。藤園でミス藤娘コンテストや撮影会歌謡ショーなど多彩な催しが行われる花のスポット。
名前からして何か開拓時代やアイヌ伝説などに絡んだ話があるのではと思うが碑には何も書いていなかった。遠軽町公営バス丸瀬布上武利線のバス停「見返りの松」の前にある。樹種は赤エゾマツ?樹齢は300年前後か・・・樹勢が弱って来ているようで一部枯れかけているが、ここでアイヌ時代から現代まで生きながらえてきた武利の生き証人。
森林公園いこいの森に隣接した昆虫生態館を中心とした一帯が昆虫の里。昆虫生態館の生態展示室では、クワガタやカブトムシなど生た昆虫を観察する事ができます。観光やレジャー他、観察学習や自然体験学習の場として最適です。展示は生きた昆虫50種5万匹と立派なもの。
1928年に道内初の国産車として丸瀬布町で国有林から丸太を搬出していたSL。日本では丸瀬布町にだけ動態保存されている森林鉄道蒸気機関車は歴史的遺産。昭和36年の引退以来大切に保存されていたが、修復され『いこいの森』森林公園の主役として煙をあげ走っています。色々あげたけどここでの主役は『雨宮号』。軌道は幅762mmの軽便鉄道で、公園内約2kmに敷設、北海道遺産に指定されている。
家族連れから本格アウトドア派までが納得の出来る総合的なアウトドアゾーン。『いこいの森』内にはフリーとオートキャンプ場。ゴーカート、ローラースケート、テニスコートなど各種遊具が整備されているが、日本で唯一煙をあげて走る森林鉄道蒸気機関車「雨宮21号」に家族と一緒に乗る、これが超お勧め。近くを流れる武利川での釣り、バードウオッチング、足をのばして鹿鳴の滝や山彦の滝巡り、武利岳登山など本格的なアウトドアースポーツには事欠かない。道道を挟んで向かいには『昆虫生態館』と日帰りの丸瀬布温泉『やまびこ』がある穴場的な所です。
全道にその名を轟かせた湧別アイヌの一族がコタンを形成していた所にカムイコタンの碑が有る。湧別アイヌといっても山と浜アイヌでは猟区が異なるので幕末の探検家「松浦武四郎」を案内したアイヌ達はその猟区を犯す事なく遠軽で引き返した。山アイヌ達は迫害を逃れて上川に移住していたが猟にはこちらに出向いていた。◇遠軽町丸瀬布上武利
遠軽町にある本格的な温泉宿泊施設は三件だけ。中でもリゾート形式となれば選択の余地はない。小高い丘の上にあり浴室からは眼下に武利川の清流を望む。武利岳の登山基地、白滝ジオパークの探索に便利です。泉質はアルカリ性単純泉、効能はリュウマチ、神経痛などによい。
火砕流がつくりだした標高500mの平坦な台地で、牧場の柵以外には周りを遮る物は何も無いパノラマが広がる高原。カメラマン泣かせの電柱も殆ど皆無、日中の景観はもちろん良いのですが、人工の明かりが無いので星座を眺めるのには最高かも、星に手が届く高原。5月下旬から10月上旬まで牛が放牧され牧草ロールも有る。冬期間は閉鎖されている。
民有林道大平荒川線沿いに溶結凝灰岩の岩塊斜面にぽっかりと「風穴」が開いている。それとは別に丸瀬布昆虫館の近くにも「風穴」が数カ所(いこいの森風穴群)ある。夏でも手がしびれるほど冷たい風が吹き出し、地中で未だに氷河期が続いている。周囲の植生が周りとは異なりコケ類が多い。
この地方の名曝として名高い高さ28mの滝。直下する滝を裏側から見る事ができ、別名「裏見の滝」と呼ばれる。鹿鳴の滝は原生林の中に美しいたたずまいを見せる滝。名のとおり鹿が水を飲みに集まる場所で、北海道内鹿の三大生息地。二つの滝は遊歩道で連絡するが道はよくない。近年は冬期間のライトアップをしており夜の氷瀑ツアーが人気のようです。
バス停「見返りの松」から少し上武利に進んだ道端の土手に小さな標柱があり「お茶の水」とある。土手の中程で小さな筒から湧き水が流れ出ている。試しに飲用してみたが旨い水だった。名前からして茶に最適な水なのか?もう少し綺麗に管理して有れば、煮沸するなら良いのかも。視た環境が余り良くないのと設備は何もないので気づかれないのかも。
神霊水は丸瀬布町から車で約30分程の距離。SLの走る「いこいの森」やマウイ山荘などを過ぎやがて武利岳登山道入口につくが、登山目的で無ければ登山口を過ぎると林道沿いに神霊水の石碑があり駐車スペースも十分。神霊水は少し癖のある水で一度沸かして飲んだほうが良い。神霊水とは別に武利岳の『氷穴』から湧き出る「金冷水」があるというがここに行く道が崩壊し現在は行けない。復活を期待してとりあえず掲載しておく。道は山彦の滝の少し奥でゲートが有り最近は閉鎖されている。◆遠軽町上武利
北海道網走管内最高峰の標高1.876m周りは原生林に覆われ、高山植物もおおい。頂上からは、大雪山連峰はもとよりオホーツク海まで望見することができます。山麓には氷河期の生きた化石と言われる『ナキウサギ』が生息。アプローチは結構長いのでそれなりの装備と体力、経験は必要です。加えて野生動物に関する知識、特に北海道ではヒグマ対策が重要になります。
今なお太古の大自然に包まれた奇城の山。標高750m山全体が柱状の奇岩群と高山植物でおおわれた景勝地ですが、道路上から奇観を眺められるというだけです。さらに国有林の奥深く、2.2kmの間に大小さまざまな形状の13もの滝があるが、険しい地形が所々にあり本格的な装備が必要です。
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