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白滝が全国に知られているのは旧石器文化の中心として、ストーンロードの出発点と言う事でしょう。市街地の北北西およそ6.4kmに位置する赤石山の頂上部が原石産地で、そこを中心に黒曜石の露頭が点在。野宿沢川上流には黒耀石からなる急峻な岩山の横穴から湧き水が流れ落ちる紫陽花の滝(幻の名水ホロカユーベツ水)という幻の滝があるという。林道はすでに無く完全に沢の遡行になる。ただ遺跡をメインとした白滝ジオパークが認定され環境も整いつつある。近いうちに行ける様になるかも。
白滝村の村名発祥の滝は旧白滝村旧白滝の国道沿いのパーキングエリアにある小公園からみられる。平山は白滝村の西方、支湧別川の源にある平山と呼ばれる標高1796mの高原頂上からは、裏大雪の雄大なパノラマを眺望でき大雪の展望台といわれる。また数百種に及ぶといわれる高山植物は圧巻、近くには尾根続き比麻良山が。平山登山道沿いに展開する支湧別川本支流にかかる滝は大き滝は無いが、花との絶妙な組み合わせが独特の雰囲気を持たせている。花の平山にあって滝も花に囲まれているのがうれしい。
所在地遠軽町旧白滝
河川名湧別川本流
駐車場駐車場に10台程度は可能
備 考滝はすぐ傍に見える
平山は比較的楽に登れる、花と展望の山だけに人気があるようだが花のシーズンには少し早いようで駐車場には2台があるのみ。登山口の駐車場から山ひだに雪渓を抱いた平坦な頂上稜線がくっきりと望まれる。まさに名前の通りの山だ。目的は平山登山道から見える滝だが、花も咲き始めているだろうし滝まで行って戻るのは惜しまれ、平山まで足を延ばすことにする。装備は登山のスタイルで心配はない。深く刻まれた支湧別川沿いの渓谷美を楽しみながら進み、滝の前で小休止を繰り返す 『夫婦滝は看板が無ければそれとは気付かないような滝だったが』事に行雲の滝、冷涼の滝、無名の滝、平山の滝が次々と現れる。雪渓で渓谷が埋まっている所まで来ると、桜が咲き雪渓の開けたところを大型のエゾノリュウキンカが占拠し沢筋を黄色に染めている。続いて雪渓が多く残っている第一雪渓を通過し第二雪渓につく。雪渓の麓は小さな湿原などあって花も少しは咲いているが殆どはこれからだ。ここで一息入れて上を目指す。分岐点の景色も捨てがたいが、平山山頂はさすが大雪の展望台と言うだけあって、表大雪の山並みが圧巻。※『平山の滝』の写真は丸瀬布の滝巡りの中に入れてあります。※写真の順番と滝の順番は関連ありません。落差は目測ですから実際の高さとは誤差があります。
滝 名行雲の滝 冷涼の滝 平山の滝
所在地遠軽町上支湧別
駐車場登山口に30台ほど可能
備 考滝は登山口から1時間程
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