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石狩平野の最北部に位置する北空知の中心都市。南部を除く三方を山に囲まれ東西に石狩川が流れ、その周辺に水田が広がる。基幹産業は米のまち深川と云うように米作を中心とする農業。ソバの生産量では同じ北空知の幌加内に次いで国内第2位を誇る。気候はやや内陸性で寒暖の差は大きく、冬の降雪量は多い方である。交通の要所でもあり道路が集積する
札幌と旭川を結ぶ国道12号線と留萌方面への国道233号の分岐点にある『深川の米』をテーマーにした道の駅があります。北空知と深川観光の情報コーナーは充実、音江連山登山コースのガイドマップもあります。「米のまち深川」らしい、物産コーナーやレストランの他、敷地内にコンビニとガソリンスタンドがあり、深川の観光はここを始発点にすると便利。◆深川市音江町字広里59番地7 TEL:0164-26-3636
SLすずらん号の始発駅でもあったJR函館本線深川駅に併設されている物産館。深川を中心とした北空知の特産品を展示販売をしている。あまりにも有名な深川名物ウロコダンゴは大正2年以来の伝統を守り続ける味、駅弁お土産など自慢の特産品がそろう。物産品ガイドと観光パンフレットも置いています。でも目玉はやはりウロコダンゴですね。◆深川市1条9-4 JR深川駅内 TEL:0164-26-2525
生涯学習の拠点施設として1992年にオープンしたバリアフリーの複合文化施設です。一階はパトリアホール、図書、音楽活動室、視聴覚室等があり、二階にはマルチメディアセンター、青少年科学室、郷土資料館、望遠鏡を備えた天体観測室などの施設があります。郷土資料館には1978年に発見されたフカガワクジラの標本が展示されています。◆深川市西町3番15号 TEL:0164-22-3555
深川市の歴史や貴重な文化遺産を保存、展示しています。音江の稲見山にあるストーン・サークルのジオラマとと副葬品、郷土資料館に入ったすぐ左に展示してあるフカガワクジラの標本などは必見です。屯田兵関係資料や古民具、郷土芸能関係の資料など、深川の歴史と人々の暮らしが分かる内容の充実した資料館となっています。付属して明治29年築の屯田兵屋が郷土資料館東隣に移築・復元されています。
1978年に下湯内にある多度志川中流域の河床で、地元の愛石家によって発見され発掘される。この化石の発見の二年前にも一部が発掘されています。化石からヒゲクジラの一種でセミクジラに近い種であることがわかりフカガワクジラと命名される。発掘された化石骨は39個、この化石から造られたレプリカが郷土資料館を飾っています。化石の出た地層は深川層群の下部層である秩父別累層で500万年前の地層です。付近では今も貝化石が採取できる。◆深川市下湯内
深川市出身の書家、小川東洲氏と画家の松島正幸氏の常設ギャラリーです。美術館の名称は小川東洲氏の名前にちなんでつけられたものです。深川市出身の画家、故松島正幸氏は北海道を代表する画家で岩見沢市にも常設ギャラリーがあります。北海道を代表する書と画の作品が鑑賞できる美術館です。深経済センターの館内はバリアフリー。◆深川市1条9番19号 TEL:0164-26-0026
2002年にオープンした絵画中心の私設美術館です。館長自身が納得できる内容の作品を一ヶ月に2回展示しています。作品は、空知以外で道内在住の作品を主とした展示となっています。作品展示とともに美術館の周りを埋めるガーデニングも評判の美術館。絵画だけでなくガーデニングファンにもお勧め。◆深川市9条17番44号 TEL:0164-22-3597
旧鷲田農場事務所・古建築物明治25年に鷲田軍蔵氏がこの地で開墾を始め、明治43年から3年の歳月をかけて事務所と住居を兼ねて建てられた洋風建築。大正年代に音江村に売却され村役場や公民館として使われこの間に何度か増改築されている。平成13年に今の姿に修復されてバルコニーや2階廊下の葉飾りなどはから当時の様子が窺える。深川市の有形文化財に指定されているが見学ができます。館内には当時使用された古民具などが展示されている。◆深川市音江町2丁目11番38号 TEL:0164-26-2343
昭和37年開所以来、北海道のの未来を築く後継者を育成するために設置された施設です。と言っても利用には年齢の制限はなく若者から高齢者まで幅広い利用が出来るが個人での利用は難しい様だ。使用は5人以上の宿泊研修目的の団体である事という条件付き、年齢制限無しとの事でパークゴルフコースが有るというのも納得。建物は平成12年に改築され綺麗になった。体験メニューも豊富に用意されている。◆深川市音江町2丁目7番地1 TEL:0164-25-2059
北海道庁の命を受けた高畑利宜は樺戸集治監の服役者を使い旭川までの仮道路を作った。その高畑利宜が役人を辞して明治22年に開設した5駅逓の一つで音江法華駅逓所-第2美英舎と名付けられ、上川街道の中継点として人馬を備え、宿泊と運送の便をはかった。建物には本館をはじめ、きゅう舎などの付属施設がありました。説明板は国見峠へ向かう市道(旧上川道路)わき、敬徳寺斜め向かいにある。以前にあった音江法華駅逓所跡の標柱は無くなっており今は説明板だけです。
◇設置:明治22年04月 ◇廃駅:大正11年07月 ◇初代取扱人:高畠利宣 ◇二代:沼田覚兵衛
◇三代取扱人:山本弥太郎 ◇四代:疋田与惣治 ◇五代取扱人:高橋惣吉
◇現住所:深川市音江町1丁目12番22号
深川駅から車で上川道路工事の着手長吉村彦九郎らによって命名された峠です。国道12号線から旧国道(上川道路)にはいると公園入り口がありそこからは砂利道になり最後は広い駐車場になっています。そこから更に階段を登ると音江連山の東部に位置する標高154.9mの国見公園展望台で、北空知の田園風景や蛇行した石狩川を望めるが樹木に遮られ昔のような景観は望めません。鬼川俊蔵の歌碑とあずまや、遊歩道、トイレが有り気軽に立ち寄る事ができます。◆深川市音江町国見
旧石狩国道筋の国見公園の一角に推定樹齢120年以上のドロノキがあり、幹周りは3.6m前後、ドロノキとしては最大級で樹齢限界と思われ、北海道の記念保護樹木に指定されていないのが不思議だ。かつて此地には国見神社(今は移転し音江神社)があったという、今も御神木と崇信され由緒書きが設置されている。国見峠では見晴らしが1番良い場所だがそれでも視界は狭めです。
深川スキー場と沖里河温泉の間、沖里河山の山麓を周回する道路です。途中からは荒いラフロードとなるので雨天の後などは注意のこと。出来ればオフロード仕様の車の方が安心できる。途中で沖里河山の山頂に登る階段があり、手前に広い駐車スペースがあります。標高802mの山頂からは石狩平野を蛇行する石狩川と暑寒岳連峰から十勝岳までの大パノラマが広がります。イルムケップ山の登山道は廃道なのか見あたらずただ音江連山のコースだけのようです。
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