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美唄川の水系では深い谷の中にはまだまだ知られざる滝の存在を感じさせる 。地形図で見る限り我路の沢川源流と東美唄川に滝マークが付いている。我路の沢川の方は河川規模からして夏は行く気にはなれないが、東美唄川に関しては美唄川との合流部から1キロ以内とアプローチ可能な距離で期待できるが情報は全くない。一番気になるのは美唄川と滝の沢川が合流する美唄川の本流で地形図には滝マークがありその少し上流側の地名は滝の上、本流にその 地名の由来となった滝が有るとしか思えないのだが・・・一度調べてみる価値はありそうだ。
美唄山登山道を行くと最初に見える滝で、滝見台も有るようだが切れ込んだ沢のため、有る程度の姿は上からでも判るが真下から見えないのが残念。遡行では登山道ゲートを進み最初の橋から川へ入ると、支流からかかる五段の滝の滝が有るが夏は水枯れするかも。この滝から20分ほど遡行すると二段の滝。右岸からが登りやすいが岩は滑りやすく、フェルトかスバイク付の地下足袋がお奨めです。最近は沢登りをする方もいるようです。
所在地美唄山登山道沿い 下股沢
駐車場下股沢登山道入り口近くにあり
登山道を約1時間近く歩いて見えてくる。滝見台からは斜め上からの眺めになり下の方は良く見えない。深く切れ込んだ下股沢の絶壁で例えザイルが有っても見られるかどうか。遡行では滝と砂防が有るので通過は難しい。むしろ砂防から沢に入った方が楽かもしれない。時間は沢も登山道もそれほど変わらない。地形図にある滝マークは二段の滝と思われます。
所在地美唄山登山道沿い 下股沢
駐車場下股沢登山道入り口近くにあり
美唄市街から美唄山に向かう道に入りスキー場を越えるとまもなく我路の沢川。歌音の滝は美唄川支流我路の沢川の一番下流に有る滝。林道経由で有る程度は近くまで寄れるが、最初の橋より先は歩き主体で行くしか方法は無いようです。最初の滝が歌音の滝で高さはおよそ5m前後、黒い岩肌を二段となり流れ落ちているが春先は見応えは有る滝だが夏は・・・
所在地美唄市東美唄 美唄川支流我路の沢川
駐車場林道もしくはレストハウスに
歌音の滝から先はワイルドな遡行スタイルの方が楽そうだが、堰堤とその次に来る函のクリアーするのは大変そうなので一度戻って左岸からアプローチをして函を過ぎてから遡行に切り替えた方が無難かもしれない。まもなく左支流を迎えるが そこから少し進むと断層状になった黒っぽい岩盤から滝が流れ落ちている。落差は10mは越える滝らしい滝で川の大きさに似合わない。
所在地美唄市東美唄 美唄川支流我路の沢川
駐車場林道もしくはレストハウスに
流我路の沢川に戻りさらに100m程遡行すると川幅いっぱいになり5m程の高さから一気に水をはき出している滝らしい滝が見える。川の規模からすると立派で春先は豪快だが、夏は苦労していく滝ではないかも。我路沢の滝に限って云えば春先のシーズンか草の伸びる前にいくのがベスト。アプローチも春先を除けば遡行以外は方法がなさそうで川原も無く夏向きではない。
所在地美唄市東美唄 美唄川支流我路の沢川
駐車場林道もしくはレストハウスに
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