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ぐるっと夕張プチ観光&滝とアウトドア情報‼

千鳥ケ滝

千鳥ケ滝千鳥ヶ滝の古い写真で『夕張川熊飛の滝』と書いてあるのを見たがこれはポンソウカムイコタンを意訳したものか。そのポンソウは丁巳東西蝦夷日誌では『ホンシヨウホコマフ』と有り、草木舞川に有った滝の事と思われる。千鳥ヶ滝は『ヘンケソウ則是カモイソウと云也。此辺川幅弐百間計、平磐也。其川流三すじの滝と成て落る・・・・其磐岩え大穴多く実に希代の絶景なり』と、絵図ではカムイソウとなっている。当時はポンソウが有った付近の本流に千鳥ケ滝に匹敵するパンケソウと云う滝が有った様です。また発電場所付近で千鳥ヶ滝手前に有る滝は『ヘンケソウポコマフ巾三尺計の滝ひとすじ山より落る也。その滝五丈計のもの二段有、実に天下の奇観也』と記し、絵図のソウホコマナイがそれに相当するものかと。夕張川の渇水期には発電所の方に水が集まるため千鳥ケ滝の水量は少なくなるが増水時や融雪時期は滝全体が100mにも及ぶ雄大な大滝となる。国道274号線沿いにある「滝の上公園 ポンソウカムイコタン」の看板が見えたら札幌方面からは右折、日勝峠からは左折します。JR石勝線の踏切を渡り、駐車場に停車したら公園内を歩いて5分の千鳥橋の上から眺められます。冬はスノーシューが必要。 所在地夕張市滝の下 夕張川 駐車場滝の上公園

丁未風致公園

かつての丁未風致公園標高650mの高原にある広大な自然公園で夕張岳や日高連峰が望める。春の桜から夏のまぶしい緑、秋の紅葉と季節折々の風景を楽しめる公園ですが、開園区域は部分的で以前のような使い勝手の良さはない。キャンプ場は既に閉鎖されているがトイレは使用可能です。◆夕張市丁未

夕張川

画像枠シューパロ湖上流の夕張川が釣り場になるが釣り人が多く魚はプレッシャーが高いようで大型はなかなかでない。ポイントも少なめで間隔も離れているから脚力が物を言う釣り場ともいえる。対象はニジマスとイワナだがイワナの数は少ない。支流の日陰の沢深くに入れば話は少し変わるが熊の巣に突入する覚悟が必要で敢えて危険を冒して行くところでは無いでしょう。それ以外の上流域でもヒクマの気配におびえながらの釣りとなることには変わりない。林道が川沿いに続いているペンケモューパロ川も釣りに入るのは便利だがつ釣れた話はあまり聞かない。夕張川に関しては最高のポイントは殆どがダムの底に沈んだ。

オソウシの滝

画像枠滝の上公園・ポンソウカムイコタンにある『千鳥ヶ滝』から上流域で、道々夕張厚真線の滝上橋から少し下流の夕張川支流『於兎牛沢川』の川尻にかかる滝で、深く切れ込んだ岩盤を二つの流れになって勢いよく落ちている。無名の滝ながら落差もあり豪快。橋の上から滝の正面を遠くから見る事になるが川辺まで降りて滝に近づくことも可能です。於兎牛沢川の滝とも滝の沢林道の滝とも云われているようだが正式な名称はない。於兎牛はアイヌ語でo-so-ush-i 川尻に滝が付いているものである。つまり最も相応しい名前が付けられていたと言う事だ。そう言う訳で当サイトでは此の滝をオソウシの滝と呼ぶ事にする。 所在地夕張川支流 於兎牛沢川 駐車場林道際にするしかない

天竜の滝

画像枠意外と身近な所で見る心なごませてくれる小さな滝。夕張石炭の歴史村の敷地内で天竜橋から50mほど上流に小さな支流が3段の滝となって志幌加別川に合流している。最近少し人の手が加えられているがそれほど雰囲気は悪くはない。高さは8mくらいで正面から見られ視界を遮る障害物はない。駐車場は観光シーズンは有料の事が有るので、滝だけでなく歴史村の探検も同時にしてしまうのがお勧めですね。 所在地夕張市高松 支流プトマチヤウンペ川

駐車場石炭の歴史村の駐車場を利用

白糸の滝

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夕張天竜の滝の上流にあり二段の滝となって流れ下っている。滝は落差15m程で河原には黒々とした石炭が見られ炭鉱の上に滝が有るという感じた。「郷愁の丘ミュージアム」の脇から左側の奥に行く舗装された歩道を山の方へ10分ほど登ると、小さな橋がありここから沢沿いを辿ると突き当たりに滝。目印が無いのでミュージアムで行き方を聞くと良いかも。

所在地夕張市高松 支流プトマチヤウンペ川 駐車場石炭の歴史村の駐車場を利用

志幌加別川の滝

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市街にあって栄橋から見え、滝の下まで行く事が出来る。市役所横の駐車場に車を停め、駐車場出口より右に出て川沿いに坂を下ると赤い色をした栄橋へ入る。橋の上から上流側を眺めた時、向かって右の川の奥に滝が見えます。夏だと木が茂っていて全体が見えない。駐車場の出入り口の正面に公園があり、その奥に川へと降りる階段が有るが、この滝が見える場所に寄るには川を少し遡行しないとなりません。 所在地夕張市本町 志幌加別川 

駐車場市役所横の駐車場を利用

ポンポロカベツ川の滝

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断層状になつた巨大な岩盤の間に垂直に流れ落ちている。この川沿いに中期蝦夷層群である三笠層が分布し夕張市街地ではアンモナイトの化石が最も期待できる所だ。もし行くならばノジュールを見逃さないように。ストーンハンマー持参で行くと尚楽しいかもしれません。化石探しの方と会うかも。

所在地夕張市本町 志幌加別川 駐車場市役所横の駐車場を利用

夕張岳の滝 〈辺家夕張滝〉

ペンケモューパロ川支流で夕張登山道冷水コースを登り初めてまもな滝の音が聞こえる。登山道から沢に下るのは難しく登山道が沢を渡るところから遡行し二股を左に取るとまもなく。水量が多い時は危険。夕張岳登山で余裕が有れば云ってみるのも良いかも。ヒュッテの使用が出来るかは不明。

所在地夕張市 夕張岳登山道 駐車場夕張岳登山口駐車場

冷水山 れすいざん 標高 702m

画像枠JR石勝線夕張駅前のレースイスキー場から登る。ホテル前の駐車場に駐車して志幌加別川を渡った右手のゴンドラ駅舎裏手が登山口。登山路はゴンドラに沿った林の中を進み、途中で一旦作業道に出た後、再び登山路に入りリフト終点付近から、作業道を利用して頂上に至る。うっかりするとこの登山路への入り口を見逃すので注意。頂上からはの展望も良く夕張岳がよく見える。頂上直下の崖には化石が産出するので興味のある方はストーンハンマーを持参するとよい

夕張岳 標高 1.668m

夕張岳高山植物の宝庫でシーズン中は多くの登山者が訪れる山です。高さはさほどありませんが途中のアプローチが長く危険な野生動物も生息しているため登山には十分な準備と装備をしてください。夕張側に市営のヒュッテが有りますが夕張市では平成20年で廃止の予定の様ですがユウパリコザクラの会が施設の維持と運営をする意志を表明しているので今後のことについては流動的です。ルートはシューパロ湖の湖岸を走る国道452線からアーチ形の白銀橋を越えて後は案内板に沿って進むと登山口となる『夕張岳ヒュッテ』に近い駐車場に到着です。林道が時々閉鎖される事も有り事前に確認を。

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