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ぐるっと奈井江プチ観光・アウトドア情報‼

奈井江町

かつては石炭産業で栄えた町でほぼ空知地方の真ん中に位置する。石炭産業無きあとは人口は減少、農業を中心に交通の利便性を生かした工業の振興をはかっている。石炭産業の産業遺産と呼べるような物は閉山後既に半世紀に近く殆ど残されていない。市街の東側は高速自動車道が南北に縦貫し更に夕張山地にと続く。西側は水田を主とした田園が広がっている。札幌市まで68kmと通勤範囲であり福祉政策に力点を置いているが新たな産業として注目です。

道の駅・ハウスヤルビ奈井江

道の駅

日本一長い国道をドライブしていて中間点にあるログハウス調の建物が道の駅「ハウスヤルビ奈井江」です。ちなみにハウスヤルビという名称はは奈井江町の友好都市の名に由来する。道の駅内には手打ちそば屋さん、ラーメン店やタコ焼き屋、カレー屋などに加えて学習室まである。時間が合えばソバ打ちを見られるがアレルギーの有る方は要注意。◆奈井江町字奈井江28番地 TEL:0125-65-4601

奈井江町文化ホール

文化ホール愛称をコンチェルトホールと云うように音響効果にこだわった造りの文化ホールです。地域文化や芸術活動の場を提供するとともに、優れた文化や芸術等の鑑賞の機械を設けることを目的にしている。観光施設ではないが音楽関係のイベントなどの会場としても使われることは多いので時々チェックしておくと良い。建物の外観は美的センスある撮影スポット。◆奈井江町字奈井江町243番地 TEL:0125-65-6066

奈井江町 社会教育センター

画像枠奈井江町の公民館、図書館、郷土館を有する複合施設で、奈井江町の詳しい歴史や自然情報が欲しい時には此処しかありません。奈井江町郷土館には明治22年に、この地に開拓の鍬をおろされて以来の奈井江の資料が詰まっています。屯田兵や石炭産業に関する事など、判りやすく4つのコーナーに分類して資料を展示。◆空知郡奈井江町字奈井江152番地

ないえ温泉 北乃湯

北乃湯旭川と札幌の中間にあり道央自動車道の奈井江砂川ICからすぐの位置にある。雰囲気もいい露天風呂や休憩室とレストラン、多目的ホールと会議室などを備えるほか、土間式屋内体育センターが有るところは公営の温泉らしい。通称「美人の湯」と言われる温泉は加水なしの源泉100%で加温している。皮膚病や冷え性に効果があるという。◆奈井江町字東奈井江162番地 TEL:0125-65-3232

にわ山森林自然公園 展望台

にわ山奈井江町市街地から東へ約3km入ったにわ山中に有り展望台が3ヶ所あります。にわ山の山頂近くにある第一展望台からは奈井江のまち並みや石狩川、ピンネシリなどの樺戸連山を一望できる。第2展望台の下に公園のセンターハウスがあり、炊事場と水洗トイレを完備されデイキャンプも可能。桜4.000本の他ツツジが植られたお花見のスポットです。

にわ山森林自然公園 石炭の広場

石炭の広場今では桜の名所となっている第2、第3展望台の付近は昭和40年頃までは石炭の露天掘りが行われていました。その跡に石炭層が露出している所があり石炭の広場として整備されています。とはいっても広場の端が露頭炭の崖になっているだけなのだが一見の価値はあると思います。お花見に行かれた時はこちらの方も見学されると良いでしょう。

茶志内沼

茶志内沼宮島沼が有名になってから時々聞くようになった沼のひとつです。石狩川沿いに有る多くの三日月湖とは違い周りが畑に囲まれている中に水面が広がっているので水鳥の撮影が出来ること。望遠レンズは必要ですがマガンやオオヒシクイの撮影が可能。春先と晩秋にはバードウォッチングに。それ以外の季節はヘラブナの野釣りは出来そうですが・・

奈井江町開拓記念碑奈井江駅逓所跡の碑

奈井江駅逓高畑利宜が役人を辞して明治22年に開設した5駅逓の一つで第四美瑛舎ともいった。国道12号沿いで、奈井江川を渡る橋の近く、札幌から旭川方面に向かい橋を過ぎ左側で最初の商店横空き地に、奈井江町開拓記念碑と説明版がある。駅逓そのものを記念する碑ではないが、説明版の中で第四美瑛舎が当地に明治22年開設され明治24年に廃止されたと記してあった。鉄道は明治24年に砂川まで開通。◇開駅:明治22年04月 ◇廃止:明治44年11月 ◇初代取扱人:高畠利宣
◇現住所:奈井江町106−7

馬魂碑

画像枠北海道三十三観音霊場12番札所である空知山遍照寺の境内にある。当地方から太平洋戦争に軍馬として徴用された農耕馬の慰霊碑である。悲惨な結末を招いた戦争の証人がひっそりとある。ただ陸軍大臣「板垣征四郎」の揮毫では戦地にかり出された馬たちは未だ戦地から戻れないだろうと思うが。釈迦の手の上で踊らされている孫悟空の石像もあり。◆奈井江町南町一区

三井奥奈井江炭鉱鉄道跡

かつて奈井江には三井系と住友系の炭鉱があり石炭産業で栄えていた。そのころの炭坑遺産は殆ど残されていないが昭和43年に廃止された三井奥奈井江炭鉱鉄道の専用鉄道跡地だけはわずかにその痕跡を見ることができる。奈井江温泉の向かいにレールが残されているが「ないえ温泉」源泉が近くにあり温泉パイプ管が埋め込まれているため入ることは出来ません。炭坑の坑口などは自然放置で残るが見学出来るような環境ではない。◆奈井江町字東奈井江

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