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ぐるっと赤平プチ観光・アウトドア情報‼

赤平市

赤平市(あかびらし)は北海道の中央部に近い空知川流域に位置する市。 明治24年に開拓が始まり大正7年には炭鉱が開かれ以後幾つもの炭鉱が操業、石炭産業の最盛期には六万人に迫る人口を擁した。エネルギーが石炭から石油に転換していく中で昭和30年代後半から石炭産業は衰退、平成6年には赤平に唯一残っていた山の灯が消え『石炭のまち赤平』の幕は下ろされた。石炭産業の衰退とともに多くの人が赤平から去り人口は激減し、危機的な地域経済の建て直しと産業構造の転換に生き残りをかけ官民一体となり取り組んでいる。

あかびら火まつり

火まつりボランティアに支えられ道内屈指の祭りなった赤平ならではのイベント。777段のズリ山階段を登って行くと両側にオレンジ色の太いパイプがあるが,祭りの時にはこのパイプに火が灯るらしい。その仕掛けはわからないが暗闇の中に炎で描かれた『火』文字が日本一のズリ山階段に浮かび上がる姿はとても豪快で神秘的。街がひとつになり熱く燃える熱気が伝わってくるようです。毎年7月に開催。◇所在地:赤平市字赤平693-1&

赤平山とルピナス

ルピナス2004年に閉鎖された赤平山スキー場のゲレンデの斜面一面にルピナスが咲き競い6月上旬から見頃を迎える。元々まばらに生えていたのが年々勢力を広げて鮮やかな花園となっている。D51型蒸気機関車が保存されているSL広場もあり撮影スポットとして人気があったが、管理人はルピナスは廃墟にさく花というイメージがあって、いつも複雑な思いにとらわれてしまう。◇所在地:赤平市字赤平623番地

独歩苑

独歩苑国道38線と歌志への入口となる国道114線が分かれる空知川沿いの小高い丘に、まだ新しい台石の上に昭和31(1956)年に建立された「独歩曽遊之地」と刻まれた石碑が聳えている。恋人との新天地を求めて1895(明治28)年9月に渡道した国木田独歩が歌志内で2泊した後に峠を越えて茂尻元町に達した。新居の候補地として歩きまわり、空知川の大自然に感嘆するも、その冷厳なる自然に夢は破れふたたび。北海道に来ることはなかったが、明治35年に発表された「空知川の岸辺」はこの時の事を描いたものという。今は独歩の越えた峠もトンネルで抜けるが、当時は赤平や芦別への入植者も歌志内からでした。国道脇に独歩苑の看板が有るので判るりやすいでしょう。◇所在地:茂尻元町北6丁目42(日の出町) ◇Mapコード:43.541355, 142.069174

赤平市交流センターみらい

みらい赤平バイパスからの直線道路の突き当たりにある。赤平市交流センターみらいは新赤平駅として平成11年10月オープン。JR北海道の駅としては豪華なもので6階は屋上広場として休憩に解放されている。館内は吹き抜けで明るく、和室、研修室、多目的ホール、ギャラリーを備えた文化施設。ロビーにあるウォーターパールは北海道ではじめて設置されたものだという。◇所在地:赤平市泉町1丁目1番33 TEL:0125-34-2311

赤平市郷土館

画像枠炭鉱がまだ基幹産業だった1976年に開館された郷土館です。開拓・石炭・総合の3テーマで古代から炭鉱全盛期にかけての歴史資料が展示がされている。縄文時代の遺跡出土品、赤平炭鉱美唄夾炭層塊炭、赤平の炭鉱に関するパネル展示、木製炭車2分の1模型、空知炭礦赤間礦の看板、カーバイトランプなど各種備品の他手づくりの模擬坑道がある。◇所在地:赤平市錦町3丁目1 TEL:0125-32-3971

御殿倶楽部

画像枠赤平市の炭鉱全盛期の1953年、地元商人により建てられた総秋田杉造りの豪邸で内部は和と洋を融合させた個性的でモダンな建物で通称“山田御殿”と呼ばれていたが、空き家になって解体する話もあったという。建物を惜しんで市内18業者が協力して民家を改修し御殿倶楽部という蕎麦屋が2003年に開業したのだという。個性的な店内で店主自慢のそばを味わってみては、噂ではスイーツコーナーもあるとか。◇所在地:北海道赤平市大町1丁目3 TEL:0125-32-2290 ◇Mapコード:43.552118, 142.054902

塊炭飴 かいたんあめ

創業73年の老舗・石川商店が1932年に製造した石炭を模した色と形をしている飴。塊炭とは高品位でカロリーの高い石炭の事で見た飴はまさに塊炭の様だった。北海道特産のビート糖を原料に食墨で着色しニッキ油を入れたもので、やわらかな甘味と香りが高く独特の風味があります。昔は缶入りの雨も有ったが・・◇所在地:赤平市茂尻中央町南4丁目11 有限会社石川商店 TEL:0125-32-2331 ◇Mapコード:43.538309, 142.077575

赤平徳川城

徳川城国道38号沿いにある本格的な城の形をした建物はかつて人形工房で、雛人形、五月人形などを制作、展示販売をしていました。以前は入館と見学は自由で最上階は展望台となっていたが、赤平は2007年ごろから休業、報道によると平成23年に破産手続開始とあるので今後、建物がどうなるのかは不明。ただ六階建ての天守閣というのは群を抜いて大きく、城に由来しない模擬天守の中では五本の指に入るとか。実質は廃墟同様だが外観を見るだけなら問題無いようなので此処を通る時はお見逃しなく。◇所在地:赤平市幌岡町174番地

フラワーヒルズコミュニティ

画像枠国道38号で滝川方面から赤平に向かい小高い丘の左手に『徳川城』が見えてきたらすぐ側にある広場。周りはミニ日本庭園になり芝生と東屋と水洗トイレも完備している。駐車場は丘の上にもあり、隣接してローソンも有るのでドライブの途中で一息入れるには良さそうです。丘の上は見晴も良く雄大な自然景観が楽しめますが、赤平市の避難所に指定されている。◇所在地:赤平市幌岡町174番地 ◇Mapコード:43.580070, 142.036224

エルム高原リゾート

赤平市街からも近いエルム山麓に広がる高原で、国道38号線から約2kmにあり家族旅行村、ケビン村、日帰り温泉、オートキャンプ場などがある。リゾートとアウトドア志向の棲み分けをしたともいえる。各種の運動施設などもあり施設は整っており、観光名所も日帰りエリアにはいること。町にも近いのに野生動物や野鳥なども多い自然の豊かさが人気の秘密かも。◇所在地:赤平市幌岡町507番地 管理事務所 TEL:0125-32-6160

日帰り温泉 ゆったり

エルム高原赤平市の保養センターを兼ねるエルム高原に作られた日帰り専用の公営温泉施設。ロケーションを楽しみながらゆったりと浸かれる露天風呂やサウナも備え、内湯は高温風呂、打たせ湯、泡風呂など。館内には研修室・ゲームコーナー・大広間・ラウンジがあり自由にくつろげる。館内にはレストランもあり取りあえず食事の心配をしなくてもよい。◇所在地:赤平市幌岡町377-1 TEL:0125-34-2155

ケビン村 虹の山荘

虹の山荘温泉にに隣接した別荘タイプのコテージで家族単位から各種団体まで多目的に利用できる。6人用と8人用の2タイプそれぞれ3棟あるが予約は早めの方が安心できる。暖房、浴室、テレビ、冷蔵庫、寝具などの他調理用品も完備、屋外にはバーベキューコーナー、テーブル、ベンチ等もある。◇所在地:赤平市幌岡町377番地1 虹の山荘 TEL:0125-34-2177

エルム高原 オートキャンプ場

キャンプ場山中て入るも国道から近く全線舗装された道でサイトまで行けるのがいい。管理棟に売店、自販機、コインランドリー、シャワー室を完備し長期滞在も可能、利用料は高めだが無料温泉入浴券がついている。オートサイトが39サイト、テントサイトは14サイトとなっています。施設の充実度は高くテント無しでもケビンが利用できます。サイト数は多いがキャンプ盛期には早めの到着を、打ち上げ花火、ペット持込、カラオケ、発電機の使用は禁止されています。◇所在地:赤平市幌岡町392番地1 TEL:0125-34-2164

エルム高原 家族旅行村

家族旅行村エルム高原の一番奥にありに白樺・トドマツ・カラマツ等の林に囲まれキャンプが出来る。野外ステージを設けたローンスタジアムには人工の滝が流れ、多目的広場ではミニサッカー・テニスができる。トリム広場等もあ自然の中で遊び心を満喫できるが、場内は段々畑にようになっていて、格段に炊事場が1ヶ所。温泉が歩いていける距離にあり人気がある。◇所在地:赤平市幌岡町507番地 TEL:0125-32-6160

彫刻公園 サキヤマ

画像枠流政之の赤平市における作品第1号である「SAKIYAMA」を公園名にした彫刻公園で、野外彫刻10基は全て流政之の彫刻です。サキヤマは夫婦で採炭をしていた時代に夫が先山(熟練採炭夫)、妻が後山(採炭夫助手)という関係で女性の坑内労働が禁止されるまで続いていた。流政之の彫刻では石を素材にした作品が多く見られますが、彫刻公園サキヤマでも石を素材にした作品があります。◇所在地:赤平市幌岡町375番地 エルム高原家族旅行村内

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