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愛別町を巡る旅 アンタロマ文学碑探訪&きのこの里あいべつキャンプ場‼

愛山文学散歩道百田宗治詩碑

愛別町愛山01

愛別にゆかりの詩人、百田宗治が詠んだ「安足間」の詩碑が愛山神社境内の岩山にあります。戦災にあい北海道に渡ってきた百田宗治氏が、安足間に立ち寄ったのがきっかけで、以後この地を何度も訪れ、愛別に永住する事を考えた時期もあったといいます。毎年10月第2日曜日に百田宗治祭が愛山神社で開催、安足間観光協会が主催との事、小さな集落に観光協会があるのも驚き。安足間観光協会 TEL:01658-7-2115迄◆愛別町字愛山 TEL:01658-7-2218(万葉寺)

アンタロマ文学碑探訪・散歩道

愛別町愛山02

コースは愛山神社を起点に国道を挟んで万葉寺、公民館傍の天理教教会の庭、松堂寺を経てドライブイン39まで安足間駅を取り巻く様に点在(マップ参照)。アンタロマ文学碑探訪と云う事で万葉寺に立ち寄った際は住職さんは不在で娘さんに案内していただいた。境内には百田宗治氏とそのお仲間の詩碑や記念碑などがあるが、一番強烈だったのは仏舎利堂の梵鐘、これに白川了照、百田宗治、下村保太郎、田中冬二氏の名前と詩や散文が書かれ(ロウ付けで盛りあげた感じ)ていた事。◇愛別町字愛山 TEL:01658-7-2218(万葉寺)

いなか部落

愛別町愛山03

ここで云う「部落」は北海道の方言で集落を意味し差別的な意味ではない事を最初にお断りしておく。いなか部落のオーナーにお話を聞く機会が有ったので紹介する。趣味で作られたと言う自家用の男女別サウナとロックガーデン風の露天風呂だけに、その辺の温泉地などに比べて遙かに豪勢な作りで驚く。オーナーのお話ではゆくゆくはキャンプ場を併設しキャンプ場の利用料で自慢の風呂も解放したいとの事。公衆浴場としての許可を取るよりは簡単そうですね。サウナ風呂が使えるときは入浴のチャンスが有るかも。◇北海道愛別町字愛山

カカシフェスティーバル

愛別町愛山04

中井延也氏の石の彫刻の看板につられて石の彫刻を探索している途中でカカシフェスティーバルなる祭り後に遭遇する。フェスティーバルそのものは既に終わっていたのだが、まつりは終わっても案山子の集団はしばらくそのままのようだ。フェスティバル期間が終わり一定期間を過ぎると国道沿いなどに再配置される。◇北海道愛別町字愛山 愛山公民周辺に

ドライブイン 39

愛別町愛山05

愛別町はキノコの産地で、キノコ料理は愛別の郷土料理ともいえるが、どこでも旨いキノコ料理にありつけるとは限らない。たまたま愛山渓からの帰路に寄ったドライブイン39で食べたキノコどんぶりは旨かった。以来通れば必ず寄ることにしている。メニューの8割りがキノコを使った料理でキノコ好きには見逃せない。愛山の観光に関して判らないことはこちらで聞くと良い。◆愛別町愛山 TEL:01658-7-2115

Country喫茶 育香

愛別町愛山06

小さな看板がなければそこが喫茶店とは誰も気付かないだろう。小さなガーデンには色々な花が咲き、田舎の隠れ家と言った雰囲気が漂っている。そんな自宅開放の喫茶店では軽食、コーヒー、ハーブティーなどが楽しめ、店内はドライフラワーのリースやステンドグラスなどが飾られた癒しとくつろぎの空間となっている。※最近は閉店している事が有り事前に確認してから出かけましょう。◆愛別町愛山 時間 10:00~16:00 定休日:月曜日 TEL:01658-7-2768

石垣山の岩窟

愛別町愛山07

石垣山は中愛別駅南方約2.5km、標高525mですが標高の割には手強い山、石垣山の頂上附近に間宮林蔵や松浦武史郎が宿営したと言う畳三~四枚の広さの岩窟があり、登山道からロープ伝いにこの岩窟に行くことが出来る。松浦武四郎の石狩日誌には、「サンケソマナイに着す。この処峨々たる崖嵌空して大岩窟なるにはいる。此所は文化年度間宮某も此所まで上がり、此窟に一宿し帰られしと申し伝うなり」とあり間宮林蔵もこの石垣山に来ていると伝えられている。ただ石狩日誌の絵にある岩窟は実際の岩窟とは形が異なる、公式の報告文(※)では石垣山には登っているが宿営はサンケソマナイであったようだ。※東西蝦夷山川地理取調日誌「丁巳日誌」参照(安政4年)

きのこの里あいべつ オートキャンプ場

愛別町愛山08

97年オープンのリゾート型オートキャンプ場で、整備の行き届いたオートサイトが33区画ある。フリー、オートサイトともに入場料はないのでグループやファミリーには有りがたいが、ソロキャンパーには辛いかも。場内にはニジマスの釣れるキャンパー専用の水路があるが、管理釣り場ではないので本格的な釣りファンには、物足りないだろうが、家族サービスにはもってこいかも。またこの池がフリーサイドとの境界にもなっている。大雪山を望む景色はよいが、国道からの自動車の走行音を遮る物が無く、人によっては眠れないかも。入浴で秘湯と言えば大雪山沼の平の登山口にある愛山渓温泉。気軽に里の温泉というなら協和温泉となるがどちらもかなり距離があり、上川町の銭湯とかキャンプ場のシャワーで済ませると言う選択も、売店は管理棟に有る。開設期間は6月1日~9月30日。キャンピングカーサイト¥4.000円、スタンダードカーサイト¥3.000円。◆愛別町愛山 国道39号線沿い TEL:01658-7-2800

きのこの里あいべつ フリーキャンプ場

愛別町愛山09

オートキャンプ場とは隔絶された位置にあり、とても静かなキャンプ場です。テントサイトは50区画となっていますが、実際は木立が所々に残された平坦な芝生のサイトで、国道を通る自動車の走行音などは完全に遮断され静寂な環境となっています。サイトに隣接してせせらぎ水路や池があり水遊び遊具が豊富にそろってい事と、石狩川に簡単に抜けられる。トイレの位置が離れていることと、荷物の搬入が不便だが、登山やクライミング、釣りのベースキャンプには向いている。傍に湿原があるので虫除けは必需品。サイトの料金は¥1.000円。◆愛別町愛山国道39号線沿い TEL:01658-7-2800

あいべつ リバーフロントパーク

愛別町愛山10

国道と石狩川の間にあるリバーフロントパークは、きのこの里パークゴルフ場を中心とした多目的公園。5月~10月まで月1~2回の間には特産品のPR販売や産直バザールなどをしていることもある。春先は石垣山の岩肌が良く見える。中愛別橋を渡るとすぐキャンプ場が右側に見えます。この辺では特にスピードは控えめに。◆愛別町字中央(中愛別)

愛山湧水

愛別町愛山11

愛山神社がある山の下あたりに、大雪山の伏流水と言われている湧水があり地元ではこの湧水を「愛山湧水」と呼んでいるとか。国道から近く飲用として利用する事も可能だが大量に水汲みを出来るようには作られていない。この他に不動の湧水が有ったが愛山湧水が出来て現在は利用されず道も廃道となっている。石狩川を挟んで対岸の越路にも地元マニアには知られた越路の水がある。◆愛別町愛山

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