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富良野市は北海道のほぼ中心に位置し、空知川の中流、十勝連峰と夕張山系に囲まれた盆地で一年を通して寒暖差は激しい。基幹産業は農業で主に野菜や果物が主要生産品で西瓜やメロンは有名。観光地としても知名度は高いが長期間にわたるTVドラマ「北の国から」の波及効果による側面が大きい。ヨーロッパさながらの丘陵と田園風景やアルプス的な山岳景観など魅力的な自然景観を備え、夏のラベンダー、冬のスキーと年間を通して観光が可能なところが富良野の良さかもしれません。
富良野市や山部にある『富良野市博物館』は1999年に閉校した富良野農業高校の建物をリサイクルした施設で8コーナーの常設展示がある。特に『富良野の自然』のコーナーでは富良野にすむ動物や、富良野の植生をわかりやすく展示していますので、富良野地方の自然に興味があるかたは必見。併設する「ふらの森の教室」では、身近な自然観察ポイントに関する展示や、「どろ亀先生」の愛称で親しまれた東大演習林元林長の故高橋延清先生を紹介するコーナーもあります。
大正3年地球重力の測定・天文観測・経緯度測定のため機械を据えに付けた地がここで『北海道中央経緯度観測標』を保存、保護普及するために富良野小学校校庭の一角に整備されれた中心標公園。富良野市民には『へそ公園』の愛称で親しまれている。機器を設置したコンクリート台跡の位置に『北海道中心標』と刻まれた高さ4m、重さ34tの石碑がある。観測標は『富良野市指定文化財』に指定されています。◇富良野市若松町10番1号 市立富良野小学校校庭内
北海へそ祭は毎年7月27日、28、29日に開かれます。直前の日曜日には空知川の「北海イカダ下りin空知川」があります。へそ踊りパレードは富良野駅前の商店街で2夜にわたって行われます。富良野市民の機知と諧謔の精神が生んだユーモラスな祭りは、飛び入り大歓迎の敷居の低さが売り。みなさんもぜひ踊りの輪に加わって見てはいかがでしょう、少し太めのお腹とは相性抜群です・・。
富良野地方の特産品がそろう物産センターです。展示販売しているのはドライフラワーやコロン、銘菓など自社製品から、ふらのワイン、ふらのチーズ、ふらの牛乳、富良野ジャム、ふらのラーメン、ふらのソース、ドレッシングなど銘菓各種、季節野菜、果物、ラベンダーグッズなど無名の一品からブランドまで多種多彩。土産に困ったときは覗いてみよう。◇富良野市 TEL0167-22-5443
平成12年10月にオープンした全国初の公設民営小劇場で『見る劇場』から 『創る劇場』へと、発想の転換がなされたユニークな小劇場で、富良野の新たな観光スポットとして注目されています。地方都市としては異例ともいえる程の公演数もあるので観劇の機会も多いと思いますが、上演されていない時でも一見の価値は有ると思います。軽食・喫茶コーナーやオリジナル商品のショップもあり楽しめるでしょう。◇富良野市中御料 TEL:0167-22-3800 年中無休
北の峰の本通りに20年以上も人形を作り続けている、創作人形のアトリエ兼ギャラリーがある。草木染めの布と木の実を利用してつくられた小さな人形はニングルの森の精達のよう。2階には代表作品が展示され、1階は展示品の他、数少ない販売品のコーナーが設けられています。◇富良野市北の峰24-12 TEL:0167-22-5369 土日のみ
富良野ぶどうヶ丘公園の一角にあり、西欧風の建物が際だっている。ワインの飲めない方に採りたての葡萄をそのままジュースにしたぶどう果汁100%ジュース、こくがあり美味しさ抜群だが一口で終わりと観光者には不評。中に観光案内インフォメーションセンターがある様ですが日曜日は稼働していないかも。という事で観光よりもカメラ小僧にお勧め、遠くに十勝連峰を望み散策にも最適な展望地となっている。◇富良野市清水山 TEL:0167-23-3388 5月~9月のみ
北海道でも数少ない地元原料、醸造、販売という一貫体制のふらのワイン。富良野ぶどうケ丘公園の中腹にあるレンガ造りの工場は、周りの風景と調和しています。富良野地方の気候風土がワインの本場、西欧に似ているという好条件のもとに作られているふらのワインは、独特なまろやかな風味と香りが好評です工場見学と試飲ができるのは嬉しいね。◇富良野市清水山 TEL:0167-22-3242
はるにれフーズパークの一角チーズ公園内にある。赤ワイン入りナチュラルチーズなど個性的なチーズやバターなどを新鮮な牛乳を原料に製造、販売。低温殺菌でコクのある「ふらの牛乳」も人気。アイスミルク工房と手づくり体験工房も隣接している人気スポットです。手作りバター教室もあり人気の高い施設で5種類のアイスミルクがある。◇富良野市中五区 TEL:0167-23-1156
雄大な十勝岳と富良野盆地のパノラマ風景を楽しみながら、ふらのワインとおいしい料理を堪能できます。富良野の素材を生かしたチーズ料理“富良野風チーズフォンデュ”は人気メニュー。隣接する「野外ガーデン」では豪快にバーベキューが出来るアウトドアマンにもお勧めの所ですね。◇富良野市清水山 TEL:0167-23-4155◇5月~10月:11:00~20:00(第1、3月曜休)
マップでもおなじみの、富良野市の代表的なラベンダースポットです。富良野駅からもっとも近いラベンダースポットで、レンタサイクルでも訪れることもできます。富良野盆地や十勝連峰の展望も良くラベンダーのコントラストが北国らしい風景が広がっている、ワインハウスに隣接しています。◇富良野市清水山 TEL:0167-23-4155
広いラベンダー畑を囲む森の中に立つ温泉と保養・宿泊、研修施設。2002年にリニューアルし露天風呂、サウナ、身障者専用浴室が加わった。レストラン、バーベキューハウス、野外バーベキューなどの施設もありファミリーユースに人気がある。ラベンダーの森は富良野市最大のラベンダー畑で遊歩道があり気軽に森林浴が楽しめます。遊歩道近くに温泉が湧き出しているところが二ヶ所あるが施設は何もない。ここで冒険するのは勇気がいるけど自噴する温泉を見るのは気軽に出来る。◇富良野市島の下 TEL:0167-22-5700
芦別方面、美瑛と十勝方面との分岐点として交通上の必要性から兜谷徳平が取扱人となり開駅された。明治41年廃駅となっているが、実際は民営で継続、明治44年まで稼働していたらしい。富良野市が下富良野と呼ばれた頃の「駅逓」記念碑が、富良野市街、新谷菓子店前の角地にあります。隣の南富良野町では金山駅逓の碑がなくなり今は何も残っていないようだ。
◇開駅:明治32年08月 ◇廃駅:明治41年08月
◇所在地:富良野市朝日町4-7 ◇N43°20’50.9” E142°23’17.5”
朝日ヶ丘は富良野市街の南西に突き出た小山で昔はなまこ山と呼ばれていた様です。新四国八十八カ所の発所を記念して植えられた3.000本のサクラやツツジが見事で富良野随一の桜の名所です。頂上付近まで車で登ることができ山頂からの十勝連峰の眺望は見事。眼下には富良野市街地が広がり夜景もよい。ドラマ『北の国から』の第8回で放送された夜景はここから見た夜景と云うことだ。園内には歩くスキーコースがある。◇富良野市御料 富良野駅~5kmバス御料1線下車
富良野演劇工場の向かい側に中区配水池展望台がある。2002年8月にオープンした新しい施設で新富良野プリンスホテルや富良野演劇工場を望むことができる。田園地帯は富良野を代表する西瓜の生産地だ。シーズン中には国道沿いに直売場が並ぶ風景はお馴染みですね。
東京大学北海道演習林は林学の教育と北方林業の研究を目的に明治32年に設置された日本最大の演習林で『21世紀に残したい日本の自然百選』に選定されている。総面積23000haの広大な森は天然記念物のクマゲラをはじめ、さまざまな生き物たちを育んでいる。園内では約300種類の北方系の樹木が見られます※事前の申し込みが必要。◇富良野市山部 富良野駅~5km バス演習林苗畑下車
超僻地の道にしては意外と直線部分が多く感じるが、演習林内の作業道の名残のようだ。東山から道道253線に入り老節布を経て西麓郷をめざし、峰を一つ越えると丘陵が幾重にも連なり遠く十勝岳連峰を望む眺望の良い所がある。更にもう一山越えると西麓郷で路なりに進んで麓郷、布礼別に抜ける。後は気分次第で北の国から巡りもいいかも。絶景は期待しないでください。
西達布市街から川松沢川に沿って延びる林道に入り路なりに進むとまもなく舗装は途切れる。林道には西瓜峠(すいか)という名前の峠が有るが、最初は別な呼び名が有るのだろうと思っていた。そのまま西瓜というまさしく珍名の峠なのだと知ったのは『北海道観光大全』のホームページである。さすがは地元出身なだけに非常に詳しい解説付きである。道はフラットなダートで意外と走りやすい。川松沢川での釣りは水量が少なくあまり期待できません。紅葉を楽しむくらいですね。
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