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上川盆地の東端にあたり旭川市の東に隣接する当麻町は、北海道を代表する優良米の産地であるが、真っ黒な「でんすけすいか」の生産地としても有名。もうひとつは北海道最大の薔薇の生産地で有るが、これはあまり知られていない。石狩川を堺に比布町となり、支流の牛朱別川が町内を流れ、東部の山地は大雪山に続く。町の歴史は明治26に400戸の屯田兵が入植したのに始まり、明治33年に上川郡永山村から分村し当麻村が誕生。町名はアイヌ語のトオマナイに由来。
国道39号線沿いでガラス張りの三角屋根が目立つ外観の建物。当麻町の物産館「でんすけさんの家」の目玉はなんと云っても「でんすけスイカ」黒光りのする重量感あるスイカは店の中でひときは存在感があります。他にも当麻の特産物が販売されています。無料休憩コーナーあり、観光情報の収集にも使える。◆当麻町宇園別2区 TEL:0166-58-8639
当麻町のブランド・スイカで皮が黒くて厚く、日持ちの良いのが特徴。果肉は赤玉で甘みが強いが説明されなければスイカと思わないだろう。少々値は張るがその値は十分にある。でんすけすいか品種名はタヒチというらしい。大玉スイカで肥大性が強い品種のため空洞発生の弱点もあるとか。やや値段が張るのが玉に瑕と云うことで庶民は手をだしずらいのだが。
大正15年築の建物としては珍しい鉄筋コンクリート建築で旧麻町町庁舎。屯田兵は初めは士族籍の出身者で組織されていたが、後半になると士族以外の平民籍も認められた。当麻町は平民籍が主体の屯田兵により開かれた町であるが、官営移民の屯田兵は民営移民団とは違い恵まれた環境に有ったと云える。空知や上川の屯田兵の場合は樺戸集治監の囚人を使い建てられた屯田兵屋に入居でき、食料3年分の支給があったという。開拓と防衛という二足の草鞋で大変な苦労をしいられた事には違いはないが。展示室には屯田兵屋が移設復元され、将軍山石碑の古い時代の写真も。毎週水曜日・日曜日のみ開館。◆当麻町4条南3丁目1676番地2
愛知県生まれの画家・朝倉力男(1903~1989)ゆかりの美術館で遺族の手により1992(平成4)年に設立された。雪をテーマに北海道の大地に魅せられ厳しい自然を描き続けた男の生きた証が油彩、水彩などの作品から伝わってくるようです。青年時代から生涯を旭川で過ごした朝倉力男の代表作品を1年に2週間だけ毎年内容を変えて開館、展示している。◆開館・公開時期 7月31日~8月15日 ◆当麻街緑郷1区 TEL:0166-84-5009
とうまスポーツランドエリア内にある1万点を越える蝶と昆虫の標本が揃った昆虫館です。1階の展示室には甲虫類などを展示。大型のカミキリムシやアフリカのカブトムシやコガネムシの標本が圧観。他にはトンボや蝉の標本が多数あります。フォトギャラリーコーナーでは自然の中で飛び回る昆虫たちの生態写真を多数展示。2階は蝶をメインに標本約1万点が一堂に写真とともに展示され、図鑑ではよくわからない細かな部分や、色鮮やかな模様など昆虫の実物を間近に見られる。日本各地の蝶のほかメタリックなブルーの羽が美しい中南米のモルフォ蝶、羽を開くと左右の長さが20cmに達する大きな蝶でライアストリバネアゲハなど、世界各地の珍しい昆虫や美しい蝶、学術的に貴重な蝶の標本も数多くあり、蝶マニアには全く目の毒ですね。更に昆虫の生息環境を再現した生体観察室を併設。渡り廊下で結ばれている生態観察室は樹木が植えうれた庭園になっていて、蝶が舞う姿を眺めながら散策できる 。室内では沖縄などの蝶が放し飼いにされていて実際に触れる事もできる。他にバッタやコオロギ、キリギリスなど身近な昆虫やコーカサスオオカブトやネプチューンオオカブト等大型のカブトムシやクワガタなどもいるのでいろいろな昆虫を探してみるとよい。◆当麻町6条西4丁目 TEL:0166-58-8112
とうまスポーツランド内、パピヨンシャトーの前庭に植えられた花しょうぶ。7月上旬になると園内の菖蒲園にはほぼ満開となり、鮮やかな紫色と葉の緑色に彩られるも菖蒲園の規模はそれほど大きくはない。パピヨンシャトー前の駐車場からも公園内からも良く目立ち鮮やかな色彩が眩しい。当麻町には花を見られる所は意外と少ない様です。
当麻町のアウトドアやスポーツ施設の殆どが集中している広大な総合公園。自然の中で存分にスポーツ&レジャーを楽しんだ後のアフターケアーも温泉で済ませられる。施設はグリーンヒル運動場、総合グラウンド、テニスコート、野球場、フィールドボール場、キャンプ場、フィールドアスレチック、パピヨンシャトー 、ヘルシーシャトーなどがある。アウトドア関連の施設はセンターハウスで受付している。この辺では桜の名所にもなっていて、春はお花見に訪れる人も多い。◆当麻町市街6区 センターハウス TEL:0166-84-3163
当麻山麓の自然に囲まれたキャンフ場でコテージ5棟、ログハウス4棟、100張可能なフリーテントサイトにバーベキュウハウスやフィールドアスレチック等の多彩な施設を備える。平坦地は少なくテント場は先着順に良い場所が減っていく、気になる人はコテージやログハウスをお勧め。道路を挟んで当麻ヘルシーシャトー、隣接してパピヨンシャトーがありファミリー向き。◆当麻町市街6区
当麻山山麓にある当麻スポーツランド内に自然の中に丸太、ロープ、網などを組み合わせた30種類以上のポイントがある。幼児用のポイントも備えているのでそれぞれの年齢や体力にあわせて楽しまれるとよい。遊び感覚で全身運動が楽しめるので、気軽にする減量作戦にはうってつけかも。
運動会やサッカー、陸上競技など多目的に使用できるナイター照明を備えた本格的な屋外運動場。他に野球場もあります。ここでは金属スパイクは使用できません。隣接してゴルフを手軽に誰でも楽しめるようにと考案された当麻町のオリジナルスポーツのフィールドボール場がある。
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