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以前に中川町で時計屋さんを営まれていたが、時代の波に押され店をたたみ旭川市に移られたという方から、中川町の滝の話を聞く機会を得た。その方の話では、釣りでアユマナイ川に行き、2時間ほど遡ると8m程の滝があって、それより先には魚がいないので、滝で引き返したと言うもの。最近の釣り師は砂防ダムがあって、上流に魚類の遡上がないため滝まで行く事も無く、昔の釣り師だけが知っていた滝だったが、地形図には確かに滝マークがある。彼の話では滝は他にも有る様だが、アユマナイ川の滝が中川では一番大きいと話されていた。中川市街から佐久に向かい琴平川を渡る橋を過ぎてすぐに踏切があり、踏切を渡った所が林道の入り口で、橋があり間違う事はない。古い地形図にはアユマナイ川となっているが現称は琴平川。林道を進む事2.8km地点に北海道大学中川地方演習林の入林ポストがあり第一のゲート。ゲートを越えて進む事1.6km地点で二股となり、琴平入り口と書いた赤い看板があり、その先は歩く事になる。沢に沿って延びる砂防ダムの工事用道路を歩くこと約30分で最奥の砂防ダムに到着。ここから琴平川の遡行開始となり約30分で二股に到着。右の沢に入ると滝の上部が視界に飛び込んでくる。高さは目測でおよそ12m位か、繊細さに豪快さを併せ持った綺麗な滝だ。滝に行くときはヒグマ対策が必要。入林可能か事前に確認した方がいいだろう。初回訪問1995.09 再訪2004.09 ◇北大中川地方演習林管理事務所 TEL:01656-5-3216 ※最近簡易遊歩道や看板などが付けられており遡行しなくても滝まで行けるらしい・・
化石で有名なワッカウエンベツ川は大和から4時間程遡行すると2段の滝が有るという。1段目が30mくらい、2段目は100mくらいとの事だが、奥が深すぎてアプローチは不可能に近い。昔から山越えで釣りに入る人はいた様だが、どちらかと云えば化石マニアの方が詳しい様だ。滝には山歩きや渓流歩きに慣れた人と行く様にした方が良いだろう。ただこの川に関して言うならヒグマの巣窟と言える様な川なので熊対策が必要な事は言うまでもない。事前に熊情報を確かめ、音の良く出る鈴と熊撃退スプレーを携帯すると少しは気休めになるが単独行は厳禁。
にある本町は、標高が632mと高さこそ無いが北緯45度付近で吹きさらしとなるパンケ山は森林限界を越えるため2,000m級クラスの景観が楽しめるという意外性のある山。専用の登山道は無いが作業用の林道(車でも頂上まで上がれる)を利用するので道自体は比較的良い。気象条件が良ければオホーツク海から日本海迄見渡せるパノラマビュー、利尻山を見る事も。毎年9月下旬に、登山道が一般開放されますが、防寒対策とクマ対策はしていきましょう。
中川町左久で天塩川に注ぐ安部志内川はヤマメ釣場として知られ6月の解禁時には多くの釣り人を集めるが、解禁当初は水温も低く川の規模も大きいためポイントの選択では釣果が大きく左右される。水位が安定してからの方が無難に釣りを楽しめそうだ。支流のワッカウエンベツ川は安部志内川に匹敵する流程を持つ最大の支流で源流域へのルートはなく上流域は殆ど未知の川と言える。函になった地形が多く川原は石は少なめで岩盤と小砂利が多い何時行っても濁りのある川です。中流に白亜紀や新第三紀の地層が露出していて、春先の融雪や大雨などが有ると岩盤の崩落などがあり中に有った化石が地表に現れることもあって化石ハンティングなども楽しめますがヒグマの聖地、単独行は危険な所です!ご注意を。
止水での釣り場は三日月沼のみと言えるが国道沿いで便利ではある。ダブルハンドルのロットを存分に振りたいという方には天塩川と安部志内川の合流部付近が一番のスポットで何時も釣り人の姿を見かける。圧倒的に優勢なのはウグイとなるが・・ヤマメ釣り師は殆どが安部志内川の様子を見てから狙い場を定めるようだが、意外と中川町には小渓流が多いのでヤマメにこだわらなければ釣り場は多い。駄目でも化石というてもある。それも駄目なときは温泉で・・・
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